大井川鉄道:絶景区間走行とアプト式機関車切り離しから井川ダムまで

今回も大井川鉄道の千頭駅に愛車のロイヤルエンフィールド:Bullet 500を置いて、登山鉄道の旅は続きます。

前回記事↓↓↓

【ゆるキャン△聖地巡礼ツーリング】バイクとトロッコ列車で『アプトいちしろ駅』へ

列車は前回記事⇧で紹介したアプト式機関車を連結し、90‰というとてつもない急こう配を列車は登ります。

今回の動画は大井川鐵道で最も壮大な景色が楽しめるアプトいちしろ駅か奥大井湖上駅の区間を投稿しました。

人気漫画『ゆるキャン△』に登場するアプトいちしろキャンプ場や長島ダム、ダム湖の岬に造られた奥大井湖上駅と見どころ満載です。

10月の半ばという事で、紅葉には少し早かったですが、この記事を投稿する11月初旬はベストシーズン。

ぜひ奥大井地区へのバイクと鉄道の旅を楽しんで下さい。

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大井川鉄道で屈指の絶景区間

大井川鉄道井川線(南アルプスあぷとライン)のトロッコ列車は基本的に大井川側に絶景ポイントが多いです。

景色を見る為に東側の席を取りましょう。4人掛けのBOX席がある方です。

見どころ区間は車掌さんが放送で知らせてくれますので、お友達とおしゃべりに興じても心配いりません。

全開の窓から入りこむ風を感じながら、山の景色を楽しむことができるのも貴重な体験ですよ。

長島ダム駅で機関車切り離し

アプト区間の急こう配を登り終えた後は、長島ダム駅で機関車の切り離しを見学できます。

アプトいちしろ駅での連結作業同様、鉄道好きにはたまらないシーンですね。

なお、ホームは少し狭めなので、繁忙期では少し見づらいかもしれません。

切り離しシーンをお目当てに乗車するなら、機関車に近い場所に席を取って、到着後は速攻で最前列を取りましょう。

実は私は2回目の乗車だったのですが、同じシーンで小学生の鉄道ファンに先を越されてしまい、後ろから眺める羽目になってしまいましたw

ガチ勢の方はぜひ安全に配慮しながらスタートダッシュを決めて下さい。(笑)

秘境駅?として有名な奥大井湖上駅

大井川鉄道で最も有名な駅といっても過言ではないのが奥大井湖上駅です。

今回は降車しないので車内から駅を眺めるだけでしたが、以前撮影した写真がありますので貼っておきます。

新緑の夏の景色と、秋の紅葉の季節の違いを楽しむのも面白いですね。

南アルプスあぷとラインの終点:井川駅&井川ダム

奥大井湖上駅を過ぎると、列車は更に山奥に入って行きます。

正直、列車から大井川の風景を楽しむなら、奥大井湖上駅までで十分なんですが、山の紅葉を楽しみたいなら、終点の井川駅まで行っていただきたいですね!

井川駅到着は13時頃で帰りの最終列車が14時、約1時間の井川ダム&遊歩道に整備されている廃線小路の散策を楽しみましょう。

井川駅から井川ダムへは徒歩5分ほどの距離です。

ダム設備を紹介する『井川展示館』の前が展望抜群のスポットですので、ぜひ写真撮影して下さい。

更に歩けば昔の線路を残した廃線小路があります。

私はトンネルまでいきましたが余裕で帰りの列車に間に合いました。

帰りの列車までは1時間ほどですので、クマと時計に注意して散策しましょう。

千頭駅に戻った後は『caféうえまる』のダムカレー

写真は動画のスクショでテロップが入ってます。

無事に14時の終電車に乗って千頭駅に戻ってきました。

ラストはもちろん『ゆるキャン△』の聖地として有名なcaféうえまるでダムカレーを頂きます。

千頭駅から100Mほど、なので到着後にすぐ行けば余裕でラストオーダーに間に合います。

列車の時間に合わせてくれているのかな?

ゆるキャン△の作中に登場した長島ダムカレーではなく、塩郷ダムカレーを頂きました。

井川から千頭のダムカレーまで、動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください。↓↓↓

真夏に南アルプスあぷとラインを旅した記事は↓↓↓こちら。

『ゆるキャン△』の聖地巡礼、大井川鉄道『井川線 奥大井湖上駅』とダムカレーの旅。『カフェうえまる』

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