『ゆるキャン△』の聖地巡礼、大井川鉄道『井川線 奥大井湖上駅』とダムカレーの旅。『カフェうえまる』

大井川鐵道(井川線)の湖上駅と、『ゆるキャン△』に登場した長島ダムカレー

前回記事の続きですので、先にそちらの記事を見て頂いた方が、旅を楽しんでいる気分に成れると思いますよ。

まず始めに、今回の投稿動画ではバイクは出てきません、愛車のブリット 500EFIは、乗車した井川線の始発(千頭駅)の隣、道の駅『奥大井音戯の郷』で休憩中です・・・バイクブログですがゴメンナサイ

さて、そらく大井川鉄道の井川線で最も有名な駅、奥大井湖上駅から、動画の2本目がスタートです。

まず、鉄橋を渡って展望所に向かい、山の中腹から湖上駅を撮影します。

駅周辺には次の列車まで50分ほど滞在し、帰りの列車では車窓からの景色を撮影しました。

開放された窓枠ギリギリにスマホを置いて撮影したので、カーブでは先頭のアプト式機関車まで見える、中々の好アングルで撮影できました。
注:外にスマホが飛び出ないように、注意して撮影

終点の千頭駅では、この日のメインイベント、『ゆるキャン△ 11巻』で登場した、caféうえまるさんの長島ダムカレーを美味しく頂きました。

それでは、実質、ゆるキャン△聖地巡礼となった、大井川鉄道井川線の旅をお楽しみください。

動画はこちら。

大井川鐵道『奥大井湖上駅』から鉄橋を渡って展望所へ

カップルの為?、ハート形の写真撮影用ベンチ
ホームからの眺め、周辺にあるのは大自然だけです。
待合所で次の列車を確認してから展望所に向かいましょう。
山腹に見えるガードレールの所が展望所です。
鉄橋を歩いて渡るのも、かなりのレア体験ですよ。

千頭駅の発車が10:20の電車で1時間ほどの乗車、奥大井湖上駅に到着は11:24です。

帰りの電車は12:12なので、45分ほど滞在できます。なお、特定日のみ運転する列車も有るので時刻は公式HPをご覧ください。

ホームから展望所までは歩いて15分弱なので早速向かいましょう。

鉄橋(レインボーブリッジ)の横に作られた歩道から展望所へ向かいます。鉄橋からの景色も中々の物なので、ここでスマホを取り出し、写真や動画タイムと行きたいところですが、決して歩道が広い訳ではありません。

同じ列車から降りたお客さんたちが、続けて橋を渡るので、後ろの人の邪魔にならないように撮影して下さい。

井川線は険しい山の中、急な階段と山道が

途中の階段はかなり急です。靴の選択に注意!
山道の途中、列車以外のアクセスは山の反対側にある駐車場から。
途中の山道は木の根で歩き辛い所もチラホラ。

鉄橋の歩道を渡った後は、急な鉄製の階段です。

山の斜面に無理やり作ったと思われるので、かなり急ですね。行きは良いですが、帰りが結構怖いです。

鉄製階段の後は舗装されていない山道が続きます、所々、木の根が出ていたり、枝葉が道を塞いでいたりと、歩き辛い所もありましたが、観光用の道なので、普通に動きやすい服装なら大丈夫ですよ。

道の途中で眼下に駐車場が見えますが、車やバイクで湖上駅を訪れる人の為の物です。私も以前訪れた時は駐車場に愛車のブリット 500EFIを停めて、駅や展望所を訪れました。

列車の時間を気にせず湖上駅の散策を楽しめるので、こちらを利用する人も多いようです。

大井川鐵道一の絶景ポイント。展望所からの湖上駅

展望所からの奥大井湖上駅、歩いたかいが有りました。
自撮り棒兼簡易三脚で撮影中。荷物を減らしたいツーリングでのカメラ固定に重宝しています。(撮影動画は4:10から)
昔は車も入れたそうですが、現在は歩行者専用とのこと。

駅から歩くこと15分程、有名な奥大井湖上駅の写真は、この展望所から撮られたものです。この日もかなり高級そうなカメラを構えたガチのカメラマンさんが三脚をスタンバっていました。

展望所は車も走る普通の公道の様に見えますが、車は入れないそうなので、景色に見とれていても安心ですよ。

スマホやデジカメ撮影でも良いのです、私の場合はYouTubeに投稿するので、ゴープロのタイムラプス機能で撮影です。連続写真の様な動画が撮れるので、YouTube投稿した動画を是非ご覧ください。

なお、山道で疲れ果てて到着したのですが、ベンチは見当たりませんでした・・・(泣)

テーブル付きで、お弁当も食べられる休憩スペース」とは言いません、せめて小休止できるベンチを置いてもらえないでしょうか。川根本町観光協会の皆様、よろしくお願いいたします。(地図の上では公道だから無理なのかな?)

グーグルマップ:展望所

井川線の線路を望遠レンズで狙うなら、もう一つの展望所『東屋』

『東屋』の横も良い写真が撮れます。

展望所とは線路を挟んで、反対側の山にあるの『東屋』も良い撮影スポットです。望遠レンズが有れば、列車の撮影ポイントとしても使えそうです。

階段や山道を歩くことに変わりありませんが、こちらの方が駅からの距離的が近いですし、ベンチで休憩も出来ます。体力に自信のない方は、こちらの撮影スポットの方がおススメですね。

私は両方で撮影したかったので、展望所に10分ほど滞在した後、こちらの東屋で5分ほど撮影時間を取りました。それから駅に戻っても列車の時間には余裕が有りました。

駅の滞在時間が45分程でも、普通の体力の方なら、両方回るのも可能ですよ。

グーグルマップ:東屋

井川線の車窓から奥大井の大自然を満喫

定刻通り、千頭駅行きの列車が到着。
窓枠スレスレで撮影、先頭のアプト式機関車まで見る事が出来ました。
『奥大井湖上駅』から約1時間、まもなく終点『千頭駅』に到着

鉄道の旅と言えば車窓の景色ですよね。むしろこちらの方が重要と言う旅好きの方も多い事でしょう。

大井川鉄道の井川線(南アルプスあぷとライン)は正に車窓を眺めるための鉄道です。千頭駅行きの列車では左側に大井川を見ながら、約1時間の旅を楽しめます。

今回投稿した動画でも、車窓の様子を撮影していますが、前回ブログで紹介した動画の方が、車窓シーンを長めに編集しています。さらにアプト式機関車の連結作業や切り離しの様子も載せてありますので、そちらの記事も是非ご覧ください。

大井川鐵道千頭駅前:『ゆるキャン△』に登場したダムカレー

本日のメインイベント?『caféうえまる』さん。
13時半でほぼ満席、さすが人気店!
14時前で流石に空いてきました、店内はこんな感じです。
皆さんご存じの『長島ダムカレー(1,320円)』

今回の記事を締めくくるのは、もちろん『長島ダムカレー』です。

よしきよが大ファンでもある『ゆるキャン△』に登場したメニューなので、いずれ食べに行こうと思ってはいたのですが、前回千頭を訪れた時は、定休日・・・

その後も、なんやかんやで千頭を訪れる機会がなかったので、正に念願のダムカレーです。

『caféうえまる』さんは定休日があるので、訪れる際は公式HPで事前に確認してください。

グーグルマップ:caféうえまる

この日の千頭駅大人気のトーマス号運転日で発車は14:10でした。そのため、昼時を少しずれても混雑していたんですね。

なお、トーマス号の走行シーンも撮影しています。次回の記事で投稿予定なので、お楽しみに。

それではみなさん良い旅を!

電子書籍もある『ゆるキャン△』の原作、大井川周辺を訪れるエピソードは10.11巻です。

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