『大井川鐵道 千頭駅(静岡県)』にバイクを停めて、『井川線 (南アルプスあぷとライン)』に乗ってきました。

大井川鉄道(井川線)の旅。バイクは殆んど出てきませんが、ツーリング記事ですよ!

今回は、静岡県を走るローカル線、大井川鐵道の山岳鉄道『井川線 (南アルプスあぷとライン)』の乗車記事です・・・

言いたいことは分かりますよ「バイクブログじゃないのかい!」ですよねぇー

安心して下さい、ちゃぁーんとバイクにも乗っていますよ、最初だけですが・・・

投稿した動画では、愛車のロイヤルエンフィールド『ブリット 500EFI』で千頭駅まで行き、駐車場にバイクを置いて、鉄道の旅を楽しんでいます。

井川線は移動手段ではなく、乗車自体がイベントの観光鉄道で、展望車からの眺めを楽しみ、自然の風を感じ、アプト式機関車の連結作業も見てきました。

PCの前で、緑あふれる真夏の奥大井の旅を楽しんで下さい。

動画はこちらから。

大井川鐵道『井川線 (南アルプスあぷとライン)』の旅

愛車は井川線の始発駅(千頭駅)に停めて鉄道の旅へ。

大井川鐵道『井川線 (南アルプスあぷとライン)』の始発駅
千頭駅の隣『道の駅 奥大井音戯の郷』の駐輪場、愛車は右側の『ブリット 500EFI』

大井川鉄道の千頭駅のすぐ横にある『道の駅 奥大井音戯の郷』にバイクを停めて、鉄道旅行に出発します。

長時間の駐輪になるので、邪魔にならないように、ちゃんと隅っこに停めましたよ。

ここは、ツーリングの目的地として何度も来ているのですが、その度に井川線の列車が踏切を通過するのを見るんですよね。

まぁ、同じような時間に来ているので当たり前なのですが、前回訪れた際に、たまには列車に乗ってみようかなと思った訳です。

もともと鉄道旅行も大好きですしね。

『大井川鉄道 千頭駅』ではトーマスフェア開催中

ジェームスやヘンリー、ヒロ達がスタンバイ中でした。
トーマス尽くしのお土産コーナー。
この日、7月1日は『映画 ゆるキャン△』の公開日、こちらのグッズも絶賛発売中。

ちょうどこの日はトーマスフェアの日だったので、お土産コーナーはトーマスグッズが目白押しでした、もちろん聖地である『ゆるキャン△』グッズも有りましたよ。

トーマス号はこの時間、新金谷駅で運転準備中なので不在でした。フェア会場に停車するのは12:50~13:45の間だけ、人気者の出演時間が少ないのは格差の有るアイドルグループみたいwww

それまで他の3人?に頑張ってもらいましょう。

電子書籍もある『ゆるキャン△』の原作、大井川周辺を訪れるエピソードは10.11巻です。

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ミニ列車?『井川線 (南アルプスあぷとライン)』

本日乗車する列車、小さいですwww
せっかくなので、展望車に乗りましょう。
狭い車内、177㎝のブログ主でも天井に気を付けないと歩けませんwww
展望車の乗客はブログ主だけ、自撮り棒兼三脚が大活躍!

千頭駅を10:20分発の電車なら、『奥大井湖上駅』を散策して、13時過ぎに戻ってくるのが可能です。

少し早く駅に着いたので、発車前には列車の周りをブラブラしました。

列車には展望車が付いていましたので、そこに陣取ることに、結局、発車するまで展望車は貸し切り状態です。「平日旅行最高!」

客車の方も座ってみましたが、窓は全開状態、エアコンは付いていません。大自然の風を感じながら、山の景色を楽しみましょう。

小さな列車なので天井が低いです、長身の人は、かがまないと歩けません。山奥の限られた場所に線路を通すので、必然的にミニサイズになるんですね。

後方に連結された機関車が押すスタイルの列車ですが、途中で歯車を利用したアプト式の機関車を連結します。急こう配を登るための特殊機関車です、連結シーンは必見ですよ。

なんとドアは手動ですが、発車前に車掌さんが鎖錠を確認してくれるので安全ですよ。

井川線は景勝地の宝庫、車内の案内放送がうれしい

『両国つり橋』、各ビューポイントでは車内放送で案内してくれます。
走行中の連結部分を見る機会はなかなか無いですよ。
川が穏やかなら、水面に映るアーチ橋が観られます。

線路は大井川沿いを北上するルートなので、車窓から見えるのは、吊り橋や川の合流地点、長島ダムなど、景勝地ばかりです。

トンネルの数も多いですが、トンネルを抜けた後に様々な絶景が拝めるのも、なかなかおつな物ですよ。

車窓から見える景色は動画の10:30付近からご覧いただけます。

『アプトいちしろ駅』から井川線名物のアプト式区間

『アプトいちしろ駅』アプト式機関車の連結作業を見学できます。
ゆるキャン△の聖地『アプトいちしろキャンプ場』
車窓のメインイベント?長島ダム

井川線のメインイベントと言えばアプト式区間!まず『アプトいちしろ駅』でアプト式機関車を連結した後、急こう配のトンネルを登って行きます。

連結作業を見ることが出来るので、停車したら最後部に行きましょう。作業は数分でテキパキとこなしてくれます。さすがプロの作業ですね。

連結作業の動画は15:00からです。

大井川鐵道のシンボル?『元祖レインボーブリッジw』

有名なレインボーブリッジじゃない方の元祖レインボーブリッジwww
奥大井湖上駅のホームで列車をお見送り、お疲れ様でした。

『奥大井湖上駅』は鉄橋の途中に有る駅で、橋の名前はレインボーブリッジです。

そうレインボーブリッジじゃない方のレインボーブリッジですwww

車内の放送でも「こちらのレインボーブリッジの方が3年早く完成しました!」と車掌さんが、わざわざ「3年早く」にアクセントを載せて放送していました。「こっちが元祖なんだぜ!」という心の声が聞こえてきましたよ(笑)

車掌さんのレインボーブリッジ放送は動画の26:45くらいからです。

動画が長くなってしまったので、1本目は奥大井湖上駅に到着する所まで、次は一週間後の令和4年7月17日に投稿します。このブログと合わせて楽しんで下さい。

その他『大井川鐵道:井川線 (南アルプスあぷとライン)』の情報

  • 展望車が連結されています。席は少ないので繁忙期は早めに行きましょう。
  • 『アプトいちしろ駅』と『長島駅』で機関車の解結作業が見学できます。
  • 千頭発の列車で、進行右側に絶景ポイントが多いですね。
  • 車内に自販機はありません、途中駅でも買える所は少ないので、飲み物は乗車前に買っておきましょう。
  • 全車禁煙・トイレ無し・エアコン無し・手動ドアです。
(復旧しました)新東名高速(島田金谷IC)から北へ1キロ付近から通行止めです。(令和4年12月8日時点)

国道473号で通行止め(島田市:神尾~福用)が発生しているので、浜松方面や新東名(島田金谷IC)からは国道1号で島田静岡方面に向かって下さい。

大井川を渡った最初のIC(向谷IC)で降りて、県道64号を経由すれば、川根温泉や千頭方面に行けます。

下の地図は新東名(島田金谷IC)付近から県道64号のコンビニを経由し、千頭に向かう途中ある『道の駅 川根温泉ふれあいコテージ』に設定してます。

国道473号の道路状況は静岡県道路通行規制情報提供システムで確認できます。

大井川周辺を訪れた記事を他にも投稿しています。

注:川根本町から大井川上流にかけての道路は『通行止め』『時間帯通行止め』がある場合が有ります。静岡県道路通行規制情報提供システム静岡市葵区榛原郡川根本町の規制情報をチェックしてから出発する事をおススメします。

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