【ふもとっぱらキャンプ場】ゆるキャン△の聖地でお馴染み、9月の平日にソロキャン

『ナビだと分かりづらい?』ゆるキャン△聖地『ふもとっぱらキャンプ場』へソロキャンに行きましょう

今回はお久しぶりのキャンプツーリングです。

行先はもちろん『ふもとっぱらキャンプ場』

ゆるキャン△で登場した聖地的キャンプ場ですので、訪れる計画を立てている方も多い事でしょう。

しかし、ゆるキャン△の作中で紹介されているとはいえ、実際に訪れたことのないキャンプ場は不安な物、そこで今回の記事では、そんな方にむけて実際にソロキャンをして感じたことをお伝えします。

準備万端整えて思う存分キャンプを楽しむため、ぜひこの記事を役立てて下さい。

夜から朝にかけてのふもとっぱらキャンプ場(朝のキャンプサイトを散策)

『ふもとっぱらキャンプ場』国道139号の快走路が気持ちよすぎて行き過ぎに注意

ふもとっぱらキャンプ場が有るのは富士山の裾野に広がる朝霧高原、

そこを通る国道139号(富士宮道路)から脇道に入って、ふもとっぱらキャンプ場を訪れるのですが、この国道139号が良い意味で曲者でして

横に富士山を眺めながら走る快走路でなので、曲がるポイントを行き過ぎてしまうのです。

もちろん案内の看板は出ていますが、そんなのが目に入らないくらい気持ちいい快走路なんですよ。😊

ナビの設定をしておくか、富士山を見る為の駐車場「朝霧さわやかパーキングまできたら行き過ぎ」とか目印を決めておいた方が良いでしょうね。

国道139号(富士宮道路)から脇道に入れば1本道、数分走れば右側に広大なキャンプサイトが見えてくるはずです。

後は入口さえ見落とさなければ迷う事はないでしょう。

入口の看板は少し見難いですが、撮影してきましたので、↓↓↓の写真を参考にして下さい。

ナビを『ふもとっぱら(キャンプサイト)』に設定してはダメ

グーグルマップでふもとっぱらキャンプ場を調べると、広大な敷地の真ん中にふもとっぱら(キャンプサイト)という表示が出てきます。

しかし、ここをナビ設定してしまうとフェンスを突っ切ってサイトのど真ん中に行くルートが設定されてしまい、入口にたどり着くことができません。😅

私は金山テラスというふもとっぱらキャンプ場内の施設を目的地に設定しました。

グーグルマップのナビを使っている方はご注意を

バイクに乗ったまま受付。

ふもとっぱらキャンプ場の受付は入口ゲートで行います。

ゲートで予約名を聞かれますので、名前を告げればテキパキと手続きが進みました。

そのまま支払いを済ませ、初来場のキャンパーにはちょっとした案内をしてくれます。

バイクを降りる必要がないのはありがたいですね。

支払い済みの札を受取れば受付完了です。

『ふもとっぱらキャンプ場』の醍醐味!真正面に見える富士山

受付を終えればそのまま広大なキャンプサイトへ、この日はやや雲が多かったものの、時間が経つにして富士山がくっきりと見えるようになりました。

9月の終わりですので雪は被っていませんが、富士山を見ると何か嬉しい気分に成るのは日本人の習性ですね。

サイトは広大なフリーサイトです。

訪れたのは木曜日でさほどの混雑はなかったものの、入口付近や通路に近い場所は、キャンピングカーやファミリー用の大型テント&タープなどキャンプガチ勢の方がたくさん・・・

ソロキャンで孤独を楽しみたい方は、奥の方へのサイト設営をオススメします。

WCや水場が少し遠くなりますが、孤独を楽しむ為と割り切りましょう。

草原のサイトは柔らかめ

バイクキャンプで気になるのは地面の堅さ、

私のバイクはさほど大きくないので、サイドスタンドをそのまま使っても大丈夫でしたが、リッターマシンで訪れる場合は噛ませる板を準備しておいた方が良いでしょう。

通路の近くはそこそこ硬い地面も有りましたが、人の少ない奥の方はペグが簡単に打ち込めるくらい地面は柔らかいです。

迷子にならないようにテントに目印を

広大なキャンプサイトでアリがちなのが、自分のテントが分からなくなる事。

昼間は良いのですが夜間になると真っ暗(街灯は殆んどありません)

特にサイトの奥を利用するソロキャンパーだと真夜中にWCを済ませて返ってきた時に、「あれ?テントどこ・・・?」なんてことに成ってしまいます。

夜でも見える目印を付けておくべきでしょう。

私はテントを離れる時はLEDランタンを点滅状態にしてポールに掛けています。

ただランタンを掛けるだけだとそこら中にあるので余り目印になりません。点滅状態にするのがミソです。

因みに私は↓↓↓を使っています。

小さなLEDランタンですがソロキャンプには十分な光量。

2年ほど使っていますが、夕方から22時くらいまで使ってバッテリー切れした事は1度もありません。

黄緑のラバーのおかげでLEDの無機質な光ではなく、黄色い柔らかい光になるのがいいですね。

そして何よりラバーで小さく折り畳みできるので積載量に制限があるキャンツーにはうってつけです。

追加の薪は500円の少量買いが嬉しい

焚き火用の薪も販売されていますが、決して激安というわけではありません。(500~1,000円)

積載に余裕がある場合は、他で買った薪を持っていくのもアリでしょう。

ただ、バイクキャンプで念のために多めに持っていくのは流石に無理がありますよね。

そこでおススメなのが、500円の少量買い。

自販機の前に積まれている小さく割られた薪(針葉樹と広葉樹)を自分で詰め込むスタイルです。

販売は17時までですが、持ってきた薪が足りない場合に少しだけ買う事ができますね。

なお、あくまで紙袋を使えるのは1回だけ

使い放題ではないので注意しましょう。

『ふもとっぱらキャンプ場』の写真集

キャンプ場に着いた。さあ何しよう?

その他、バイクキャンパーに必要な『ふもとっぱらキャンプ場』の情報

  • 利用料金:1泊サイト利用2,000円(大人利用料1,000円+バイク料1,000円)
  • 支払い:クレジットカード・電子マネー・QRコード各種
  • アクセス:新東名高速(新富士IC)から40分
  • トイレ:ウォシュレットあり
  • 入浴施設:シャワー利用のみ(2023年9月時点)
  • 予約方法完全予約制⇐から予約サイトに移動できます。
  • 自販機:飲み物・ラーメン(クッカー必要)・スイーツ・地元のおつまみ?・ドリップコーヒー等
  • 飲料水:水道水が飲めます。

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