【電熱ベスト】寒い時期のキャンプツーリングに最適のキャンプグッズ【クーラーバッグ】

ツーリングでもキャンプ場でも使える。電熱ベストとクーラーバッグ

浜松ではガリガリ君の季節は既に遠い昔、

これから本格的な冬が訪れる前に、キャンプツーリングに挑戦しようと、準備中のライダーさんも多い事でしょう。

テントや寝袋、キャンプ椅子に焚火台は既にポチりましたかw

しかし、初めてのキャンプツーリングには想定外のことが起こります、特に気候の変化を侮ると、楽しい時間が台無しです。

そこで、今回は予想外の気候変化に備えて、持っていくと便利な物を3つ紹介します。

どれも、キャンプとツーリングの両方で役に立つものなので、無駄に荷物が増える事もありませんし、実際にキャンプ歴11回(にわかでゴメンナサイ)のブログ主が助けられたものです。

せっかくのキャンプツーリングを完璧に楽しむ為に、ぜひ役立てて下さい。

①キャンプ、ツーリング中の寒さ対策に使える軍手

まずは、軍手です!

「えっ?しょっぱなから何言ってるの?」とは言わないで下さいね。

ベテランライダーさんには釈迦に説法ですが、キャンプ場の立地は山が多いです、つまり標高が高い所が結構多いですよね。

普段は天気の良い日の平地ばかりを走っていると、出かける時のポカポカ陽気にダマされ、「今日はギリ春秋グローブでいけるか?」と思ってしまうんですよ。

しかし、キャンプ場に近づくにつれ、気温が下がり、山の陰で日も当たらない・・・そこは既に真冬・・・

結局、手が冷たくて景色を楽しむどころじゃない、そんなツーリングは絶対にイヤですよね!

そんな時でも軍手が有れば、インナーグローブとして使う事が出来るんです。

既に焚き火用のチョット良いグローブを準備しているかもしれませんが、それでバイクに乗るのはチョット避けたいですよねw

キャンプ場では刃物も使いますし、薪のささくれも怖いので、ちょっと良い軍手を用意するのが理想ですが、とりあえず家に軍手が転がっていれば、ポケットに押し込んでから出発しましょう。

②キャンプ中に着るだけじゃない、寝袋の中でも活躍する電熱ベスト

冬の防寒対策の一つとして人気のある電熱ベスト。

これが重宝するのは、ツーリング中よりもキャンプ場、それも寝袋の中です。

「上着を一枚多めに持ってけば十分でしょ?」と思われた方、実はその通りなんです。

ライダーは走行中の風対策が必須ですから、車のキャンパーに比べ少し厚着です。極寒地方や真冬でもない限り、冬用寝袋と折りたためるダウン、ブランケットを持っていけば事足ります。

電熱ベストは寝る時に着るのではなく、足元を温めるんです。

明け方の冷え込みがきついと、足元が冷えます。寝袋の足元に突っこんでおけば、湯たんぽ代わりになりますよ。

電熱ベストのモバイルバッテリーは少し大きめがおすすめ

電熱ベストの電源はモバイルバッテリーが多いですが、容量の少ないバッテリーだと、朝まで持たない場合が有ります。

私はツーリング用に使っていた10000mAhに接続して寝袋に入ったのですが、よりによって朝の5時半という、最も冷え込む時間に、電池が切れるという、恐ろしい体験をしたのです。(泣)

それ以来、キャンプは26800mAhのバッテリーを使うようになりました。走行中だと、かさばりますが、足元に置くなら、大きさはさほど気になりません。

走行中は小型の10000、キャンプは26800と使い分けています。

殆んどの電熱ベストは、電源を入れなくても、ベストとして防寒に使えますから、ツーリング中も邪魔にはなりませんし、現地で急激に冷え込んだ場合でも、通常の防寒着として活躍してくれます。

走行中にキャンプ中、寝袋の中、キャンプの全ての場所で活躍してくれる良アイテムですよ。

モバイルバッテリーは電熱ベストによって相性が有る?

実は電熱ベストとモバイルバッテリーには、相性があるようで、保温が途中で止まってしまう場合が有ります。

私の持っている3つのモバイルバッテリーも、一つは途中で給電がストップしてしまいますね。

これは、モバイルバッテリー側が「充電は終了した」と勘違いしてしまい、給電をストップしてしまう事が原因だそうです。

口コミを見ても相性の判断は難しいので、電熱ベストとセットになっているものを選んだ方が確実ですね。

キャンプツーリングに最適な焚火台『秘密のグリルちゃん』のレビュー記事。

③背負えるクーラーバッグがキャンプ帰りの雨ツーリングに使える

クーラーバッグはキャンプの必須アイテムです、寒い時期のキャンプは夏場に比べれば食材保管に気を使わなくて良いとはいえ、それでも生肉や氷をほったらかしにしておく訳にはいきません。

残念ながら保温力はハードクーラーボックスにかないませんが、荷物を減らす事が必須のキャンプツーリングではクーラーバッグの方が使い勝手が良いです。

しかし、保冷機能の弱さを補って余りあるのが、防水バッグとしての機能です。

帰りの撤収時に雨に遭遇してしまった場合、財布やスマホ、帰りの温泉で着替えるためのシャツ等、濡らしたくない物を片っ端からクーラーバッグに放り込んで作業すれば、効率が上がります。

特に雨天後のテントを畳むのは難しいので、とりあえずゴミ袋に押し込むのですが、これが物凄くかさばり邪魔です。

バイクへの積載は荷物の上に、テント載せてネットで固定することになるのです、大抵、キツキツになるので、途中で荷を解くなんてもっての外です。(笑)

つまり、温泉に寄って帰ろうとしても、着替えやタオルを荷物の中にしまっていたら、取り出す事などほぼ不可能なのです。(泣)

そんな時、クーラーバッグを背負うことが出来れば、必要な物はすぐ取り出せるので、優雅に温泉を楽しむことが出来るでしょう。

クーラーボックスではこうはいきません。

調べた所、有名メーカーだとキャプテンスタッグから、発売されていました。

ちなみに私が使っているのはこちら↓↓↓のクーラーバッグ。

キャプテンスタッグと迷ったのですが、こちらを選んだ決め手は、背負い紐が外せるところです。

流石に雨天時のテントをネットで積載した時は背負いましたが、余裕がある時は、ネットに引っ掛けることが出来るので、派手に便利ですよ。

寒い時期のキャンプは夏とは違う楽しみが有ります、何より孤独を楽しむには持って来いの季節!準備万端でキャンプ場を訪れ、非日常を存分に楽しみましょう。

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