浜松から日帰りできるツーリングスポット『トヨタ博物館』、世界中のクラシックカーがズラリ

山間の快走路を走って、3時間、自然も一緒に楽しめるツーリングコース

今回訪れたのは、愛知県豊田市にある、自動車の博物館『トヨタ博物館』です。

その名の通り、トヨタ自動車が運営する博物館で、トヨタ車だけでなく、世界中の自動車が展示されています。

途中のルートは、高速道路や主幹国道を避け、東三河の新城市を抜ける山間ルートを走りました。

距離的には若干長くなりますが、渋滞を回避でき、なにより途中の国道301号が山の中の快走路のため、到着時間は殆んどかわらず、秋の山の景色を見ながら、たっぷりと優雅なツーリングを楽しめます。

渋滞が大っ嫌いなブログ主が、こちらのルートを選ばない理由はありません。という訳で、浜松市内の渋滞を抜けた後、鼻歌まじりの快適ツーリングとなったわけです。

博物館内の様子は動画でたっぷり撮影しています。次の週末ツーリングの下見に、是非ご覧ください。

動画はこちらから。

トヨタ博物館へは愛知県東三河の快走路国道301号で

車の少ない国道301号を優雅に走るブリット500EFI

ツーリングは快適に走れてナンボですよね。

浜松から名古屋に行くとなると、高速を使うか、蒲郡付近で渋滞必至の国道23号バイパス又は国道1号を使うルートが思い浮かびますが、東三河地区の山間部を抜けるルートがおススメです。

浜松のベテランライダーさんには釈迦に説法かな?

今回は国道301号を使いましたが、国道420号を使って、足助経由のルートもあり、どちらも風景を楽しみながら、ゆったり走れる快適ルートです。

どちらもおススメのルートですが、420号の方が自然を楽しめる区間が長い感じがしますね。

今週末のツーリングは、行きは420号、帰りは301号で『トヨタ博物館』なんてどうでしょうか。

『トヨタ博物館』の展示車両

ちょっとした大企業の「本社ビルか?」と思うくらいの規模、さすが世界のTOYOTA様

トヨタ自動車の運営する施設ですが、展示車は世界中から集められた、旧車、名車、自動車黎明期の貴重な車など、様々なメーカーが勢ぞろいしています。

残念ながら、ロイヤルエンフィールドは見当たりませんでした。(泣)

まぁ、自動二輪車は自動車ではなくバイクですもんね(笑)

昭和のドラマでお馴染みのオート三輪、高度経済成長期を陰に日向に支えた功労者。
ルーズベルト大統領のお車様w
トヨタといえばクラウンですよね。
ドアに付けられた、三角形の窓、若い方は何のためにあるか分からないかな?(答えはGoogleマップの下に書いておきます。)
『カリオストロの城』に出てきたフィアットですよね?違うかな?
後ろを開けば、スーパーチャージャーが出てくるのかなw
こちらはアニメ『名探偵ホームズ』に出てきたかな?識者求む!
車好きの友人に「この車だけは絶対にブログに載せてくれ」と言われましたw有名なのかな?

『文化館』には車の玩具やヘッドマークが展示

自動車の歴史が分かるをミニカー展示
各社のヘッドマークがずらり。全部わかる人いるのかな?
フィアットが展示されているなら、コレが無いわけないですよねw

文化館には、この他にも古いポスターや書籍などの、車にまつわる文化資料が展示されています。

子供の頃に読んだ漫画や、遊んだ玩具、おもちゃ屋さんで小学生には絶対に手の届かない場所に置かれていた、タミヤの大型プラモデル等、思い出の品、憧れの品に再会できるかもしれませんよ。

『トヨタ博物館』の情報

入館料(令和4年10月現在)

  • 大人 :1,200円
  • 65歳以上:700円
  • 中高生:600円
  • 小学生:400円
  • その他、学生証・LEXUSカード提示等で各種割引あり。詳しくは公式HPで。

アクセス

  • 東名高速道路⇒名古屋瀬戸道路(長久手IC)から数百メートル
  • 鉄道:名古屋駅⇒東山線(28分)⇒藤が丘駅⇒リニモ(9分)⇒芸大通駅から徒歩5分
  • バス名古屋駅(名鉄バスセンター)から80分

このブログの読者さんなら、バイクで訪れる方が多いと思いますが、家族サービス等で公共交通機関を使うならリニモ利用がおススメです。

普通の電車ではなく、リニアモーターで動く列車です。

名古屋駅からだと、地下鉄経由の乗り換えですが、お子さんの経験や話題作りに、一役買ってくれるでしょう。なんなら、車利用でも最寄りの芸大駅から、少し乗って見るのも面白いかもしれませんよ。

答え:三角窓を走行中に開けると、外の空気を車内に取り込めます。エアコンが有れば不要なので、現在の車には見られませんね。

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