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大井川のキャンプ場、焚火の前で『ほっとカクテル』とサイト散策。
前回記事に続いて、静岡県川根本町を応援する記事を投稿です。
『くのわき親水公園キャンプ場』は山間部に有るので、10月の夜間となるとそこそこ冷えます。
焚火の前で寛いでいるとはいえ、体も少しづつ冷えてきますから、暖かい飲み物は欠かせません。
そこで、焚火を利用してラム酒のほっとカクテルで温まりました。ただ焚火を眺めるよりも、愛用のチタンマグでお酒をチビチビと飲みながら過ごす方が、キャンプに来ているぞ感がでて良いですよね。(笑)
翌朝は、キャンプ場内をブラブラしながら、サイト内の設備を撮影しています。川根キャンプで『くのわき親水公園キャンプ場』の利用を考えておられる方は、参考にして下さい。
新東名高速からは大井川東岸の道へ迂回を
国道473号で通行止め(島田市:神尾~福用)が発生しているので、浜松方面や新東名(島田金谷IC)からは国道1号で島田静岡方面に向かって下さい。
大井川を渡った最初のIC(向谷IC)で降りて、県道64号を経由すれば、川根温泉や千頭方面に行けます。
下の地図は新東名(島田金谷IC)付近から県道64号のコンビニを経由し、千頭に向かう途中ある『道の駅 川根温泉ふれあいコテージ』に設定してます。国道473号の道路状況は静岡県道路通行規制情報提供システムで確認できます。
注:川根本町から大井川上流にかけての道路は『通行止め』『時間帯通行止め』がある場合が有ります。静岡県道路通行規制情報提供システムで静岡市葵区や榛原郡川根本町の規制情報をチェックしてから出発する事をおススメします。
チタンマグで温かいキャンプカクテルを
キャンプツーリングなら、チタンマグを吊るしたい?
個人的にカッコイイと思うのが、チタンマグやシェラカップをバッグの中にしまうのではなく、外側にカラビナで吊るす積載方法。
最初は、洗ったマグを乾かす為にやったのですが、これが何と言いますか
後ろの車やバイクに「あのバイク、キャンツーなんだ」と気付いてもらえるんですよ。タブン
そうです、ただの自己満足です。分かってます(笑)
転倒した場合や落失を考えると、バッグにしまった方が良いのですが、見た目重視のライダーさんは是非お試しあれ。
焚火にチタンマグを置いて『ほっとカクテル』
さて、閑話休題、10月とはいえ、夜はそこそこ寒くなる川根本町。
せっかく焚火が有るので、チタンマグを直火に掛けて、ほっとカクテル『ホットバタード・ラム・カウ』を楽しみましょう。
牛乳を焚火で温めています。使っているスノーピークのチタンマグ(シングルウォール 450ml)ですが、メーカー的には直火NGとの事・・・火傷防止の為かな?
チタンは素材的に直火でも大丈夫だと思いますので、自己責任で焚火の上に置いています。
温かいカクテルを飲んで、少し冷えたら、焚火の隅において温め直し、焚火の揺らめく炎で見るマグの姿はなかなかカッコイイですからね。
注:ダブルウォールのマグは破裂の恐れが有るので直火厳禁です。
スキットルからラム酒を注ぎ、更にバターと砂糖を入れれば、牛乳とラムのほっとカクテル『ホット・バタード・ラム・カウもどき』の完成です。
本当はシナモンスティックがあると本格的なんですが、甘味重視のブログ主は砂糖を多めに入れてアレンジしました。
【くのわき親水公園キャンプ場】バイクが乗り入れできる川根本町のキャンプ場で焚火を楽しみました。
『くのわき親水公園キャンプ場』の紹介
キャンプ場を訪れるには、大井川東岸の広めの道から塩郷ダムの上を通るルートと、西岸の473号を通るルートが有ります。
注意点としては、塩郷ダムの上は軽自動車とバイクでもすれ違い出来ないほどの狭い道なので、進入前に対向車が来ていないか確認する必要が有ります。
大きな車の場合は、西岸の国道473号利用の方がおススメです。
道幅は動画の10:45から確認できます。
入口ゲートはいかにもドライブスルーみたいな作りですが、受付窓の前で停止するのではなく、先に駐車場に停めてから受付を行って下さい。
私は13時ごろのチェックインでしたが、予約電話の際に聞いた所、午前中でもOKで、結構自由が利くようですね。
オートキャンプサイトは広大な芝生サイト
バイクの乗り入れ可能なオートサイトは広大な芝生エリアです。この日は木曜日で空いていたので、サイト指定はなく、空いている所を自由に選ぶ事が出来ました。
車両通路に近い所は少し石が多いですが、ペグ打ちで困ることは無いでしょう。
所々に木が植わっているので、木陰を利用すれば、タープ無しでも快適なキャンプが楽しめそうです。
水場:ゴミ捨て場
水場は受付に近い所と、オートサイトに近い方の2か所、どちらも綺麗に清掃されています。
ゴミはペットボトルと段ボール、発泡スチロールは持ち帰り、『燃えるゴミ、瓶、缶、ガス缶』は場内のゴミ捨て場利用OKとの事でした。
ゆるキャン△を見習って「痕跡を残さない!」のも良いですが、私は有難く利用させていただきました。バイクに積む荷物が減った分は、川根地区でお土産を買って売り上げに貢献しましょう。
その他の情報
アクセス
- 新東名高速(島田金谷IC)からバイクで40分
- 大井川鐡道(塩郷駅)から徒歩10分(吊り橋経由)
その他
- WCはウォシュレット
- スマホ電波は良好(ドコモの電波)
- ソフトドリンク自販機アリ
- 予約は電話のみ。公式HPはこちらから。
川根本町の周辺施設
道の駅&日帰り温泉(バイクで15分)
『川根温泉 ふれあいの泉』は道の駅が併設されている温泉施設です。
塩郷の吊り橋(徒歩数分)
キャンプ場から徒歩で行ける吊り橋です。動画の13:10で東岸から渡るシーンを撮影してます。
【くのわき親水公園キャンプ場】バイクが乗り入れできる川根本町のキャンプ場で焚火を楽しみました。 【塩郷の吊り橋】今こそ大井川の吊り橋に行こう!SLだけが観光じゃありません!