【塩郷の吊り橋】今こそ大井川の吊り橋に行こう!SLだけが観光じゃありません!

【たくさんの吊り橋が架かる大井川】大井川鉄道がバス代行なら、バイクや車で行けばいいんです。

勝手に川根本町と大井川鉄道の応援記事を書き始めて3記事目です。(公式さんは読んでくれているかなw)

依然として台風の爪痕が残る静岡県の川根本町。

観光の生命線といえる、大井川鉄道は井川線 (南アルプスあぷとライン)のみ通常運行に戻ったものの、金谷~千頭駅間の本線は未だに復旧の見込みがたたず、観光の目玉であるSLも全運休、地元住民の為のバス代行営業が続いています。(注:令和4年11月7日時点)

大井川鉄道の沿線、静岡県川根本町は、よしきよが普通自動二輪免許を取得して以来、ツーリングの目的地としてお世話になりまくっている地域です!

少しでも応援になればと、前回、前々回の記事で、『くのわき親水公園キャンプ場』のキャンツー記事を投稿しました。

そして今回も応援を兼ねて、というか応援メインで!

その『くのわき親水公園キャンプ場』から歩いて数分、浜松市や静岡市から、バイクで1時間半ほどの所にある『塩郷の吊り橋(通称:恋金橋)』を紹介します。

完読後には、是非とも川根本町を訪れて、GDPアップに貢献をよろしくお願いします。
(o*。_。)oペコッ

塩郷の吊り橋を渡るシーンは3:00からです。
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大井川で最もアクセスの良い吊り橋『塩郷の吊り橋』

(復旧しました)新東名高速(島田金谷IC)から北へ1キロ付近から通行止めです。(令和4年12月8日時点)

国道473号で通行止め(島田市:神尾~福用)が発生しているので、浜松方面や新東名(島田金谷IC)からは国道1号で島田静岡方面に向かって下さい。

大井川を渡った最初のIC(向谷IC)で降りて、県道64号を経由すれば、川根温泉や千頭方面に行けます。

下の地図は新東名(島田金谷IC)付近から県道64号のコンビニを経由し、千頭に向かう途中ある『道の駅 川根温泉ふれあいコテージ』に設定してます。

国道473号の道路状況は静岡県道路通行規制情報提供システムで確認できます。

大井川周辺を訪れた記事を他にも投稿しています。

注:川根本町から大井川上流にかけての道路は『通行止め』『時間帯通行止め』がある場合が有ります。静岡県道路通行規制情報提供システム静岡市葵区榛原郡川根本町の規制情報をチェックしてから出発する事をおススメします。

超絶大人気漫画『ゆるキャン△』で紹介されていますので、皆さんも既にご存じだと思いますが、大井川には多くの吊り橋が架けられています。ご存じですよね?

その中で最も南にある、つまり国道1号や新東名高速に最も近い吊り橋が、ここ『塩郷の吊り橋』です。

千頭側(北側)からのアングルで。
県道77号から『塩郷の吊り橋』を見上げる。
駐車場は普通車が8台、(塩郷の吊り橋:駐車場の地図リンク

絵に描いたような秋晴れの下、すぐ近くの『くのわき親水公園キャンプ場』でのキャンプを終えて移動してきました。塩郷ダムの上を通るルートなら数分の距離です。(物凄く狭い道なので大型車は通れません。)

塩郷の吊り橋の駐車場は2か所あり、写真の駐車場と、北へ徒歩5分ほどの所にある第二駐車場です。

第二駐車場にはバス用のスペースが有るので、マイクロバス観光の場合は、そちらを利用して下さい。

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途中の階段には謎の自販機が

お土産に川根名物『Chabaco』はいかが?

駐車場から塩郷の吊り橋に向かう階段にあるのが、この自販機。

タバコに見えますが、売っているのはタバコではなくチャバコ(Chabaco)です。

パッケージがタバコの箱に似せて作られている、スティック緑茶ですね。

さすが、日本有数のお茶処です。

お友達に、未だに紙煙草の喫煙を続けている愛煙家が居ましたら、嫌がらせでお土産に買って行ってあげましょう。

「そろそろタバコ止めたら?」というメッセージが伝わるかも。(笑)

パッケージはSLや漫画の作中で『塩郷の吊り橋』が登場した『ゆるキャン△』も

大井川に架かる吊り橋の中では最長を誇る『塩郷の吊り橋』

民家の上を歩きます。落とし物注意?
この日は平日、貸し切り状態でした。

塩郷の吊り橋は大井川に架かる沢山の吊り橋の中で最長を誇ります。

全長220.4mをゆっくり歩いても4分ほどで渡り切る事が出来ますが、景色を見ながらゆっくりと楽しみたいですね。

途中にすれ違いスペースなら、少し立ち止まっても、後続の人に迷惑は掛からないでしょう。

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吊り橋の下には大井川鉄道の線路

大井川鉄道の線路、SLの煙を浴びることが出来るので鉄道ファン垂涎のポイント?(現在、SLは運休中)
北側には塩郷ダムが見えます。ダム上の道はめっちゃ狭かったです。(詳しくは動画

塩郷の吊り橋の下には地元のローカル線、大井川鉄道の線路が通っています。

観光用のSLが走る路線なので、吊り橋上でスタンバイしていれば、SLの煙を浴びることが出来るという、超レアポイントなんですが、前述の通り、残念ながらブログ投稿日の令和4年11月時点で台風による土砂崩れのため、バス代行営業中です。

ガンバレ、地元の土木作業の人!

対岸には『くのわき親水公園キャンプ場』

大井川の西岸からの眺め。

吊り橋の対岸から数分歩くと、前日からキャンプした『くのわき親水公園キャンプ場』です。

広大なフリーサイトに車が乗り入れできる、綺麗に整備されたオートキャンプ場ですので、キャンプついでに吊り橋を訪れるのも良いでしょう。

さらに、本川根町は、星空観賞でも有名な地域です。これから少し寒くなりますが、オートサイトなら車の横でキャンプできますから、防寒対策が若干甘くても、最悪、車に逃げ込むことが出来ます。

いっその事、家族で冬キャンデビュー&星空観賞なんてどうでしょうか。(もちろん万全の準備を整えた上でですよ。)

『くのわき親水公園キャンプ場』の紹介記事

『くのわき親水公園キャンプ場』でキャンツー2日目、チタンマグで温かいカクテルと施設紹介。

最寄り駅は大井川鉄道『塩郷駅』

線路の復旧作業中のためバス代行営業です。令和4年10月現在
ホームの列車が停まる日常が一日も早く戻ってきますように。

帰りは日帰り温泉『川根温泉 ふれあいの泉』で一休み

塩郷の吊り橋からバイクで10分弱、道の駅も兼ねる日帰り温泉。(逆光でゴメンナサイ。)

吊り橋散策で疲れた後は、日帰り温泉で寛ぎましょう。

『川根温泉 ふれあいの泉』は道の駅を兼ねる温泉施設です。塩郷の吊り橋から国道1号や新東名高速方面に帰る途中に有るので、抜群の立地ですよ。

食事処や休憩所が畳に上がるスタイルなので、湯上り後もゆっくりと寛ぐことが出来ます。

時間がゆっくり取れない方は、建物の南側、外の売店横には足湯がおススメです。(ちょっと場所が分かりづらいですが)

『川根温泉 ふれあいの泉』情報

出典:『川根温泉 ふれあいの泉』公式HP

  • 塩郷の吊り橋から:10分弱
  • 新東名(島田金谷IC)から:40分(迂回路経由)
  • 国道1号から:35分
  • 温 泉 9時~19時(受付18時)
    注:台風災害の為、時短営業の時刻
  • お食事処 平日:11時~14時
         土休:11時~18時
  • 定休日 火曜日

『川根温泉 ふれあいの泉』公式HP

『大井川鉄道』公式HP

『川根本町観光協会』公式HP

大井川鉄道『井川線 (南アルプスあぷとライン)』は運転してます。

大井川鉄道の本線はバス代行営業ですが、井川線は絶賛運行中です。

↓↓↓の記事では展望車からの景色や、奥大井湖上駅の様子をたっぷり動画撮影していますので、旅行気分が味わえますよ。

しかし、スマホの小さな画面ではもったいない!旅は実際に歩いて眺めて、風を感じてナンボです!

動画は夏シーズンですが、ちょうど11月の奥大井は紅葉で正にベストシーズン!千頭駅横の無料駐車場にバイクや車を停めて、山岳鉄道の旅を楽しまれてはいかがでしょう。

『大井川鐵道 千頭駅(静岡県)』にバイクを停めて、『井川線 (南アルプスあぷとライン)』に乗ってきました。 『ゆるキャン△』の聖地巡礼、大井川鉄道『井川線 奥大井湖上駅』とダムカレーの旅。『カフェうえまる』

くのわき親水公園キャンプ場でのキャンツーの記事

【くのわき親水公園キャンプ場】バイクが乗り入れできる川根本町のキャンプ場で焚火を楽しみました。 『くのわき親水公園キャンプ場』でキャンツー2日目、チタンマグで温かいカクテルと施設紹介。

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