浜松市近くの古民家カフェ、愛知県新城市の『たてば』へ真冬のツーリング

古民家カフェのおにぎりを食べに、寒波の中をツーリングへ

大寒波が接近中のこの日、天気予報の最低気温は0℃・・・

そんな中、電熱ベストを着こんで、ツーリングに行ってまいりました。もはや冬ツーリングの必須装備です!

「よりによってなんでこんな寒い日に」という気持ちも分かりますよ。

しかし、天気予報では翌日から更なる大寒波が接近中、山間部に雪が降り路面が凍結してしまったら、お目当ての場所にいつ行けるか分からないので、強行ツーリングとなった訳です。

結果は・・・

既に山間部の路面凍結が始まっており、引き返すか迷っているうちに突入・・・

スリップしてしまい、あえなく来た道を引き返す事になってしまったのです。😰

という訳で、行き先をお気に入りの古民家カフェ『たてば』さんに急きょ変更しました。

投稿した動画でお店の中をたっぷり撮影していますので、心の中で美味しいおにぎりセットを食べながら、楽しんで下さい。

アイスバーンでスリップしてしまいました。

大寒波が接近中との天気予報で慌てて、ツーリングに出か掛けたのがいけなかったのか、お目当てのお店へ行く道は、山間部の細い県道を走るルート・・・

浜松市の平野部は雪が積もると地方新聞の一面に載るくらい、雪や凍結と無縁の地域ですので、寒波が来る前かなら大丈夫だろうと高をくくっていたのですが、反省です。

冷や汗をかいたので小休止、この道の奥がアイスバーンでした。(ロイヤルエンフィールド:ブリット500EFI)

冬ツーリングの恋人『電熱ベスト』は普段使いにも使えるので、バイク用品を買うより、奥様を説得しやすいのでは?😏

浜松市からバイクで90分、古民家カフェ『たてば』

『古民家カフェ たてば(愛知県新城市)』
囲炉裏の有るお座敷席
囲炉裏は飾りじゃありません。炭でお湯を沸かしていました。

路面凍結の恐怖から逃げ出した後は、目的地を古民家カフェ『たてば』に変更。

浜松市の中心部から90分ほどの所にあるので、日帰りツーリングにもってこいの立地です。

スリップ現場からは15分ほどでしたが、路肩の日影が全てアイスバーンに見えてしまい、ビクビクでしたよw

お店は、お座敷と二人掛けのテーブル席が3つ、20人弱が入れる程度なので、土曜日のこの日は、席が空いているか心配でしたが、お客さんは数人で、運よく前回座ったのと同じ席が空いていました。

入口から最も遠いので、撮影にピッタリの席です。

※お店の様子は動画の6:30からご覧いただけます。

ドリンクに+300円で『おにぎりセット』

『おにぎりセット』これを食べるために、凍えた山奥の道を走ってきました。

個人的にイチオシがおにぎりセット!

前回10月に来た記事でもおにぎりセットをイチオシと紹介しましたが、変わりません。

いつまでたっても素晴らしいからこそ、イチオシなのです。

具が入っていない塩むすびですが、入っていないのではなく必要ないのです!

絶妙な塩加減に、絶妙なお米の硬さ、パリパリの海苔とよく合うお米が具なのです!!

このおにぎりが2つに、地元の野菜を使った味噌汁、漬物、フルーツで+300円とは価格破壊もいいとこ、デフレの弊害です!!!

日本の経済の為にも、ぜひ値上げを!!!!

冬のデザートは『ぜんざい』

この日のドリンクは、抹茶ラテ(550円)甘党の私の辞書に、カフェでコーヒーの文字はありませんw

そして、デザートは温かい栗ぜんざい(800円)を頂きました。

極寒のツーリングで芯まで冷えた体を復活させる、ぜんざいは格別。

甘くて温かい食べ物は、冬のツーリングに欠かせませんね。

古民家カフェ『たてば』情報

愛知県新城市

新東名高速:新城ICから約25分

営業時間
日~水
:定休日
木金土:9時00分~16時00

ドリンクメニュー

かき氷の時期に訪れた記事は↓こちら。

【浜松の近くの古民家カフェ・たてば】おススメメニューは『おにぎりセット』(愛知県新城市)

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