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東名と国1バイパス、アクセスしやすいインターはどこでしょう。
高速道路を使って遠出をしてしまうと結構馬鹿にならない高速料金が掛かってしまうんですよね、なにせツーリングは行き当たりばったりは付き物、「もうちょっと走ってみようかな?」なんて考えているうちに、気付いたら隣の県なんてのもザラです。
ちなみに私は「とりあえず国1を東へ走ろう!」と当時の愛車VTR250で夜中の3時に浜松市を出発し、日本橋まで行ったことが有ります。帰りは東名港北PAのベンチで爆睡しましたがwww
( ̄▽ ̄)アノコロハワカカッタ
そんな遠出が続くと、高速代を少しでも浮かせるために、少し手前のインターで降りてみようかと考えるもんですよね。ありがたい事に私の住む静岡県西部は国1バイパスが整備されていて、アクセスさえ良ければ東名とさほど変わらない時間で移動が可能なのです。
まぁ単調な道なので、あの超絶人気漫画『ゆるキャン△』ではこんな風に、思いっきりネタにされておりますが。↓↓↓
・「あの長い長いひたすらまっすぐな道を2時間かけて帰るかと思うと、ものすっごくだるいんだよーっ!!」
・「平地ばかりでたいして景色も変わらないから、あの辺をずっと走るのは禅の修行だ。」(笑)
などなど・・・さて、今回の記事は、浜松市という限定された地域の方に向けて、混雑を回避する為、又は高速料金を節約する為に、利用すべきおススメのインターチェンジを紹介しています。普段は浜松ICを使っているライダーの皆さんの参考になれば幸いです。
浜松~(東京・静岡)を利用した場合の一覧表
東部方面から高速を使って浜松ICを使う場合と手前のインターで降りた場合の比較(通常料金)です。
お勧め | 東京 | 節約額 | 静岡 | 新静岡 | 節約額 | |
---|---|---|---|---|---|---|
浜松 | ー | 4,540円 | ー | 1,640円 | ー | ー |
磐田 | 〇 | 4,440円 | 100円 | 1,500円 | ー | 140円 |
袋井 | ◎ | 4,380円 | 160円 | 1,410円 | ー | 230円 |
掛川 | 〇 | 4,200円 | 340円 | 1,160円 | ー | 480円 |
浜松浜北 | ー | ー | ー | ー | 1,520円 | ー |
島田金谷 | △ | 3,900円 | 640円 | ー | 890円 | 630円 |
のっけから申し訳ないのですが、節約効果はものすごく小さいですね。
(;^_^A
とはいえ、小銭とはいえ塵も積もれば山となるですそれに、手前のインターで降りるのは節約の為だけじゃありません!!、きっとそのはず!!!という訳で、各インターチェンジの解説をみてみましょう。
浜松ICの混雑を回避しよう
磐田IC:国1バイパスにアクセス抜群(おすすめ度〇)
浜松市に住んでいる方の多くが利用する浜松ICですが、インターを降りた後、国1方面に向かうと、微妙に混雑するんですよね。大渋滞とまではいきませんが、「ノロノロ運転で信号にも引っ掛かり易いし、チョットいやだなぁ」くらいの混雑です。(個人的に半クラ運転は大嫌いなんです!)
これが、手前の磐田ICを利用すると国1の磐田バイパスまで2分程度で出ることができ、そこからは片側2車線、新天竜川橋は4車線なので、浜松IC方面との分岐点にすぐに到達できます。
節約面は東京からが100円、静岡からで140円と最も少額です、金額の事より、混雑を避けて快適なツーリングをするために使うICでしょう。
国1バイパスで高速料金を節約しましょう!
袋井IC:高速料金をストレスなく節約(おすすめ度◎)
利用区間を短くして少しでも高速料金を節約するのは誰でも考える事ですが、アクセスの悪いインターで降りて時間を無駄にしたくありませんよね。
袋井ICは国1袋井バイパスまで2分ほどで、浜松まで信号のない片道2車線が続きます。時間的にも東名を利用するのと大差ないので、ストレスなくライディングが楽しめるでしょう。
節約の方は東京からが160円、静岡からで230円です。到着時刻がさほど変わらないのに、高速料金が安くなるなら万々歳ですよ!ブログ主イチオシのインターチェンジです。
掛川IC:国1は少し遠いが県道403号経由(おすすめ度〇)
掛川ICを降りて県道403号を10分ほど走れば袋井バイパスに合流できます。インターを降りて、すぐに国1掛川バイパスを目指すと、掛川駅周辺で混雑に巻き込まれてしまうので注意して下さい。
県道を走る時間が少し長い分、どうしても到着時間がやや遅くなってしまいますが、混雑する道ではないのでストレスを抱える事は無いでしょう。
節約料金は東京からが340円、静岡からが480円と中々の額です。ちょっと面倒くさくても、高速料金を節約したいという方にオススメのインターです。
島田金谷IC(新東名):車の少ない時間帯なら(おすすめ度△)
最後は東名ではなく新東名のICで、島田金谷ICを降りて5分ほどの所に国1島田金谷バイパスが通っています。この記事で紹介するインターの中で最も東にあるので、東京からが640円、新静岡(浜松浜北IC利用)で630円お得です。
高速料金の事だけを考えたら大いにおススメしたいのですが、残念ながらアクセスするバイパスが片側1車線で頻繁に混雑する道なのでイチオシとはいきません。
深夜帯など、「他に車が少ない時間帯に限るならアリかな?」くらいですね。もしも島田金谷バイパスと掛川バイパスが片側2車線で開通したら、間違いなく高速料金節約ICのイチオシに成っているでしょう。
なお、さらに、藤枝バイパスも片側2車線化になれば、清水ICから浜松まで全線バイパスで快適ツーリングが出来ます!出来るはずです!!ガンバレ国交省!!!
まとめ:国1バイパスが整備された静岡の特権?
今回の記事では、東部方面から浜松ICを利用する場合の節約について書いてみました、一押しは時間的ロスが少なく、そこそこお得になる袋井ICです。
ただ、手前のインターで降りる理由は節約だけではありません、『快適な走行の為』、『いつもと違った道を走ってみたいから』、『バイクが「ここで降りろ!」と言ってきた!』、などなど理由はいくらでもあります。
みなさんもこのブログを訪れて頂いたのを機に、いつもと違うICで降りてみませんか?
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