ふもとっぱらキャンプ場でのキャンプを終え、次の目的地は『リニア見学センター』です。
山梨県にあるリニアモーターカーの実験線に隣接して作られている施設で、走行実験中のリニアモーターカーを見られるのはもちろん、本物の車両展示や巨大ジオラマ模型、各種超伝導の実験コーナーなどリニアファンにはたまらない見学施設です。
注:名古屋にあるリニア・鉄道館とは別の施設です。(いずれはそちらのレポートもしたいですが)
動画では愛車のロイヤルエンフィールド(Bullet500EFI)で到着するシーンから展示車両、走行シーン、巨大ジオラマ、超伝導実験ショーを公開しています。
特に動画後半にある超伝導体をレールに沿って走らせる実験ショーは必見です。
前回投稿した動画でふもとっぱらキャンプ場の自然をたっぷりと堪能していただいた後は、その対極とも言える最先端技術に触れる新たな旅をお楽しみください。
目次
ロイヤルエンフィールドを駐車場に停め『リニア見学センター』へ
少し離れた駐車場からリニア見学センターまで5分ほど歩きます。
まあ、ツーリング&これからリニアを見る事ができるでウキウキ気分ならほとんど気にならないでしょう。
途中で最初に見えてくる建物は「わくわくやまなし館」です。
一見、リニア見学センターの入口かと思いきや、実はこちらはお土産コーナー、二階の観光情報施設、そして実験線を眺める展望部屋がある施設です。
立ち寄るのは帰りのお土産物色タイムにしましょう。
ちなみに、私は誤って2階まで上がってしまいました(笑)
リニアモーターカーの走行実験を見学
お土産コーナ―のあるわくわくやまなし館から100Mほど離れたところにどきどきリニア館があります。
模型ではなく実際に走行実験に使われていたリニアモーターカーが展示されており、その車内まで見る事ができます。
そして何より隣に実験用の線路が通っているため、走行試験中のリニアが時速500キロで通過するシーンは見逃せません。
文字通り見逃せませんよ。(笑)
通過は一瞬ですので、よそ見をしていると一瞬で消えます。音が聞こえてきたらリニアの進入方向を凝視しましょう。
そういえば
— よしきよ@インド製バイクのロイヤルエンフィールドに乗ってます (@yoshikiyo_RE) October 20, 2023
ふもとっぱらでのキャンプツーリングの後に、
山梨県のリニア見学センターを訪れたのに
投稿するの忘れてましたw😅 pic.twitter.com/fUemy7AQWK
リニアファンにはたまらない各種展示
走行試験を目の前で見えるのはもちろん、展示ルームも充実しています。
メインフロアのリニアモーターカーは模型ではなく、実際に走行試験に使われていた本物。
車内に入ることも出来ます。(なかはほぼ新幹線でしたが・・・w)
更に、未来の山梨県を想像して作られて後思われる巨大ジオラマは壮観!
鉄道好きならいつまででも楽しむことができるでしょう。
なお、これら展示に気を取られていると隣を走るリニアの通過を見逃してしまいそうですが、心配いりません。
室内のモニターでリニアの現在地が表示されていますし、通過前に係りの人が教えてくれます。
展示に集中していても大丈夫ですよ。
興味深い超伝導実験ショー
リニアの走行や展示とならんで見どころなのが、超電導実験ショーです。
液体窒素で冷やされた超伝導体がレールの上をすべるように走るシーンは驚きの一言!
大の大人といえど、遠足?で訪れていた小学生と同じように「おーーーーーーぉ」と驚きの声を上げることになるでしょう。
実験ショーの様子も撮影しています。7:00付近から始まりますので、ぜひご覧ください。
広告リニア見学センターの情報
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金 | |
一般 | 420円 |
高校生 | 310円 |
中学生:小学生 | 200円 |
アクセス:中央自動車道(大月IC)15分
:東富士五湖道路(都留IC)15分
:朝霧高原から60分
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)(火曜日が祝日の場合は営業)
祝日の翌日(祝日の翌日が金・土・日の場合は営業)
年末年始(12/29~1/3)
その他:リニアの走行試験が行われていない日もあります、訪れる前に公式HPでのスケジュール確認をオススメします。
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