ロイヤルエンフィールドで馬籠宿へ。中山道の歴史に触れるツーリング

馬籠宿を散策、江戸時代の中山道へタイムスリップ

今回は、愛車のロイヤルエンフィールド:Bullet 500を駆って、中山道の宿場町、馬籠宿(岐阜県)を訪れました。

古い街並みが今も残る馬籠宿で、歴史を感じながらの散策と、ツーリングの醍醐味『美味しいご当地グルメ』を堪能し、心身ともにリフレッシュできる贅沢な時間となりました。

記事では馬籠宿の風景を写した写真も掲載しており、ツーリングの様子を収めたYouTube動画(外人さん向けですが😅)も紹介しています。

ぜひ、皆さんもPCの前で中山道の歴史を感じる馬籠宿の旅気分を味わってください。

外人さん向けの動画なので英語ですが、風景に言語の壁はありません😊

お店の名前には日本語字幕も入れてあります。
ただひたすら馬籠宿を歩く動画です。
馬籠宿の中をロイヤルエンフィールで走り抜けます。(注:16:00までは車両進入禁止)

馬籠宿の上側の駐車場を利用:展望台が目の前

ライダー目線の画像
展望台に最も近いB-5駐車場へ。
駐車場で休憩中のブリット500
B-5駐車場で休憩中の『ロイヤルエンフィールド:ブリット500EFI』奥は展望台
『馬籠 陣場上展望台』からの眺め
『馬籠 陣場上展望台』からの眺め

私が利用したB-5駐車場は『馬籠 陣場上展望台』のすぐ横、

近くにお土産を買うような場所はありませんが、展望台がお目当ての方にオススメの駐車場です。

馬籠宿MAP 出典:馬籠観光協会公式HP

↖出典:馬籠観光協会公式HPより
MAP画像の上が坂の上側です。

馬籠宿は山の中を突っ切る中山道の宿場町だけあって、基本的に坂です。

周辺に駐車場が点在していますが、基本的に坂の上と下に分かれていますね。

私の利用したB-5駐車場は坂の上側(黄色線の一番上付近)です。

徒歩30秒で展望台なので、山々を見下ろす、絶景をすぐに拝むことが出来ますよ。

坂の下側は展望台から離れますが、お土産屋さんが近いので、帰りにちょっとしたお土産、軽食を楽しみたい方にオススメです。

馬籠宿を散策:水流の音を聴きながらタイムスリップ気分に

『馬籠宿』坂の上側入口
『馬籠宿』坂の上側入口。交通量がそこそこあるので横断注意!
水車の回る道を散策。
水車の回る道を散策。水の流れる音が心地よい。

馬籠宿の散策は、水が流れる音を聴きながら、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分に浸れる素晴らしい時間です。

水の音に耳を傾け、古い建物を眺めながら石畳の道を歩くと、江戸時代の旅人がこの街でどのように疲れを癒していたのか、想像が膨らむばかりですね・・・

平日だったので混雑はなく、のんびりとした時間を過ごすことができましたよ。

馬籠宿で軽いお食事「クルミおやき」と「飛騨牛の握り寿司」

水車の回る道を散策。
名物の『おやき』に興味津々の外人さん😆

ツーリングの醍醐味はなんといってもご当地グルメ!最初に頂いたのは道中おやきさんのクルミおやき。

あんことクルミが入っている甘いおやきで、食事というよりデザート・お菓子といった感じです。

お店の前のベンチで馬籠宿の街並みを眺めながら、無料サービスの冷たい麦茶と合わせていただくと、美味しさ倍増です!

デザートの後?は飛騨牛の握り寿司

ブランド牛の飛騨牛とリンゴを食べさせて育てたりんご牛の食べ比べセット!

店舗前のカウンターで注文できるので、おやつ代わりの食べる事ができます。

なお、お皿がお煎餅で、お寿司のタレついているので、これはこれで意外と美味しいw😅

馬籠宿へのアクセス

バイクでのアクセス

  • 浜松市から
    下道利用:3時間30分
    高速利用:2時間30分
  • 名古屋から
    下道利用:2時間30分
    高速利用:1時間30分
  • 最寄IC:中津川IC(中央高速)から約20分

公共交通機関を使われる方😅

  • JR中津川駅(中央本線)からバスで約25分
  • JR南木曽駅(中央本線)からバスで約35分
  • 高速バス:中央道馬籠バス停から徒歩15分

馬籠観光協会公式HP

馬籠宿での素晴らしい時間を過ごし、歴史と美味しいご当地グルメを楽しんだ一日は、忘れられない思い出となりました。

この記事を読んで下さっているライダーの皆さん!

ぜひ機会があれば、ツーリングで馬籠宿を訪れてその魅力を体験してみてください。

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