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ロイヤルエンフィールド、すぐ壊れそうですよね(笑)
ロイヤルエンフィールドのブリット500 EFIに乗り始めて約7年が経ちました、私が世界一のバイク大国である日本在住の生粋の日本人なのにもかかわらず、愛車に選んだ理由は100%「見た目がカッコイイ」からです!
そのため「このバイクはトルクが・・・」とか「最高速がぁ・・・」などという話には全く興味がないのです。購入を決めた時はカタログスペックすら適当に見ていましたしね(笑)
とはいえこれからブリット500 EFIに乗ろうと検討している皆さんが、「インド製バイクって大丈夫なの?すぐ壊れそう」と心配になるのも分かります。
そんなわけでブリット500 EFIがどんなバイクなのかを独断と偏見で書いみました、未来の愛車購入の参考にしてく頂けたら嬉しいです。
私の愛車『ブリット500EFI』も壊れた事がありました。
海外のバイクですので「壊れるのが心配」という気持ちもよーくわかります、日本に住んでいると「バイクは壊れないもの」というイメージがありますからね。そこで私が3万キロ以上の走行中に遭遇してしまったトラブル(イベント)を紹介しましょう。
※あくまで私のバイクで発生しただけですので参考までに・・・
速度計が動かない
- メーターのケーブルが切れていた(泣)
エンジン警告灯が点灯(2回)
- 台風の中で屋外に放置が原因だったかも(泣)
- コネクタが外れていただけ、バッテリー交換の時に引っ掛けてしまったみたい。
後輪がグラグラするような気がする?
- ベアリングがダメ(破損)だった(ショップの人に「良く走ってこれましたね」と言われましたよwww)
アクセルを回しても反応が無い?
- スロットルワイヤーが切れました。よりによって人より鹿の数が多い山の中で・・・
7年も乗っているとトラブル無しという訳にはいきません(HONDA車と比べるのは酷というものです。)
しかし、友人が乗っていたハーレーも結構な頻度でバイクショップのお世話に成っていたようなので、インド製だからダメという訳でもないようですね。
ブリット500EFIは小さな大型バイクです(笑)
何処の国のバイクだろうとバイク選びで重要な足つき、どんなに素晴らしいバイクでも、乗るのにストレスが有ったら、興ざめですよね。
国産車だと近くのバイクショップで跨らせてもらう事も出来ますが、ロイヤルエンフィールドの場合は実車が置いてあるショップに行くだけでも一大イベントですから、実際に試すのは近くにショップが有る幸運なライダーだけでしょう。
というわけで、ブリット500EFIの足つき具合は上の写真の様な感じです。(360度カメラのつなぎ目に当たってしまったので、画像がブレてます。ゴメンナサイ)
身長177センチ(サバは読んでません!)で、バイクを傾けなくても足は地面にベッタリ付きます。(右の写真)
足を地面にベッタリ付けた状態で(左の写真)、停車中に立ち上がることも出来ます。疲れてる時の信号待ちで良くやりますよね。
初めて大型バイクを買う場合はチョット不安でしょうがブリット500の場合は心配いりません。教習所の400CCバイクに普通に跨れるなら問題ないでしょう。実際に乗っているシーンを↓↓↓の動画でご覧いただけます。
ブリット500EFIとスーフォアの車体を比較
ブリット500 EFI | CB400 | |
---|---|---|
全長(mm) | 2200 | 2080 |
全幅(mm) | 800 | 745 |
全高(mm) | 1050 | 1080 |
シート高(mm) | 820 | 755 |
車両重量(kg) | 187 | 201 |
燃料タンク容量 (L) | 14.5 | 18 |
車体の大きさを400CCバイクの帝王『CB400 SUPER FOUR (2BL-NC42 2018年)』と比べてみました。全長で+12cm、全幅で+5.5㎝ほどの大きさですが、重量は逆に10㎏以上も軽く、取り回しが楽な車体ですね。大型バイクにしては燃料タンクが小さい?ですが、私の愛車は無補給で400キロ以上走ることが出来るので必要十分です。
ブリット500EFIの走りを動画で見てみよう
高速道路の走行も快適
高速道路走行では85~95キロ巡行が快適です。加速があまり良くないですが、高速の合流は普通にできますし、交通の流れに乗れないほどではありません。
遅いトラックを抜く時などに、おもいっきり回す事もありますが、普通に走れるのは110キロくらいまででしょうか、高速巡行なんて夢のまた夢ですね。
↓↓↓の動画をクリックすると合流シーンから動画が始まります。(東名高速道路 日本平PA)
はっきり言って速度を求めるバイクではありません、スピード勝負では400CCのスーフォアはおろかVTR250にも完敗します。乗り始めた頃の公式HPの紹介には「最高速度129キロ」等と紹介されていましたが、絶対にそこまで出ませんよ(笑)
正面からの強風だと、かなり疲れます、私は小さなスクリーンを後付けしました。
【取り付け動画有り】ロイヤルエンフィールド『ブリット 500 EFI』にウインドスクリーンを取り付けました。山道もトコトコ走れます
個人差の感覚ですが、上り坂でパワー不足を感じたことは有りません、車体が軽いので急な山道でもトコトコ上ってくれます。
なお、性能とは関係ありませんが、中速ギアーで坂を登るときのエンジン音がたまらなくカッコイイです。YouTubeに投稿した動画にはブラジルの方からの「坂を登る時のブリット500のエンジンサウンドはやっぱり最高ですね^^」とコメントを頂きました。
広告『ブリット500EFI』に乗ろう!
ロイヤルエンフィールドは希少性が高いです(人気が無いとも言いますが)、ツーリング先で同じバイクを見かけることは殆んどありません。さらに何よりクラシックスタイルの見た目がカッコイイ!
壊れないバイクが良いのならホンダ車があります、単気筒が良いなら「SR」だってあります、早く走りたいのなら「隼」や「Ninja」に乗りましょう、外車がいいのならハーレーやBMWもあります。
しかし「世界一のバイク大国の日本で、あえてインド製バイクに乗っているオレ!」になれるのはロイヤルエンフィールドだけです。
こんな弱小ブログに到達するほど、ロイヤルエンフィールドの情報を調べまくっているあなたは既に「欲しい!!」と思っていますね、
ブリット500EFIは、既に新車が入荷しなくなったので、簡単に買えるバイクでは無くなってしまいまたが、新型車種は続々と入荷されています。
何事も思い立ったら吉日です!手に入れる機会に遭遇しただけでも幸運です!!
買ってしまいましょう!!!
ロイヤルエンフィールドも貴方と出会えたことを喜んでいますよ。
『どら焼き』ツーリング、ロイヤルエンフィールドにチタンマグを括り付けて滝沢展望台(静岡県浜松市)へ
内村のつぼる動画で紹介されると思います。
「衝撃映像クイズ」というコーナーです。