目次
通称バイク神社、『鉄馬守り』を手に入れ、ロイヤルエンフィールドの安全祈願。(浜松市)
皆様、あけましておめでとうございます。令和5年の走り始めは、初詣ツーリングです。
お参りするのは静岡県浜松市の『大歳神社(おおとしじんじゃ)』、バイク神社の愛称で有名ですので、県外の方でもご存じのライダーさんが多い事でしょう。
神主さんがライダーという事で、二輪サポーターとして二輪車の交通安全やマナー向上に力を入れておられるそうです。
そのおかげか神社の駐輪スペースは広く、ベンチで一休みする事も出来ます。疲労困憊でのライディングは事故に直結しますから、ありがたい心遣いですね。
そんなバイク神社の名物?は何といってもバイク用のお守り『鉄馬守り』、バイクに留めやすくするために、リング状になるお守りで、各メーカーをイメージしたと思われる色のお守り(10種類くらい)を手に入れることが出来ます。
さすがに私の愛車はインド製バイクのロイヤルエンフィールド ブリット500EFIなので、イメージカラーはありませんでしたがw
さて、YouTubeに投稿した動画は、初詣でバイク神社を訪れた様子、ラストは快晴の中、天竜川沿いを走った走行動画です。
動画投稿日は1月6日なので、まだまだ初詣に間に合いますよ、なんなら今年2回目の初詣?なんてどうですか。
広告バイクの街『浜松』のバイク神社(大歳神社)へ初詣
バイク神社だけあってバイク用の駐輪場スペースが広めに取られています。
なお、駐輪場では新年早々、ロイヤルエンフィールド乗りの宿命でもある「これどこのバイク?」タイムの始まりw
いつもは年配のおっちゃんですが、今回は珍しく30代くらいの若いライダーさん。
なんと、お兄さんが『コンチネンタルGT』乗っているそうでしたが、「僕はカフェレーサーはあんまり興味ないんで」との事w
いや、そこは義理でカッコイイって言ってあげて下さいよ、お兄さん悲しむぞw
さて、私が訪れたのは13時ごろでしたが、ちらほら空きスペースが有りました。
ライダーの皆さんは午前中に参拝して、午後は家でお酒を飲むかなと考え、少し遅めの初詣にしたのですが、それが吉と出たのかな?
新年早々、幸先いいスタートです!
人気のバイク神社とは言え、混雑はほどほど、ライダーよりも地元の方が、ふらっと参拝に来る神社の様です。
そのおかげで、付近に渋滞もなく、無駄な待ち時間もありません、お守りの行列も10分弱で順番が回ってきました。
なお、写真の行列は、普通のお守りやおみくじの列です。バイク用の『鉄馬守り』は写真奥に写っている、別の建物で手に入れることが出来ます。
行列を間違えないで下さいね、私の様に(笑)
バイクの安全祈願『鉄馬守り』
ライダーがバイク神社を訪れる目的の一つが、この『鉄馬守り』
10㎝程の長さで、リング状にすることが出来、ハンドルや、フレームに巻き付けることが出来ます。
普通の交通安全のお守りだと、ツールバッグやポケットに入れるので、気付いたら潰れていたなんて、罰当たりな事になり易いんですが、これなら心配ありません。
画像出典:大歳神社HP
なお、写真に写っているカイロはお守りを購入した時のサービスです。
寒空の参拝者に対する心使いが嬉しいですね。縁起物なんで、夏まで使わずにとっておきましょうか。
バイク神社へのアクセス(浜松市天王町)
- 東名高速(浜松IC)からバイクで8分
- 国道1号線(新天竜川橋の西端)からバイクで10分
街中に有るので、神社周辺をツーリングを楽しみながら訪れるといった立地ではありません。
参拝後は天竜川沿いを北上して山間部に抜けるルートや、西に40分ほど走れば浜名湖もありますので、浜松周辺のツーリングを楽しんで下さい。
広告ロイヤルエンフィールドで天竜川沿いを走り始め
初詣の後は、天竜川沿いをツーリングです。
今年の走り始めという事で、少し遠出しても良かったんですが、近場を1時間程度走るだけのプチツーリングで済ませました。
家にはお節料理と炬燵&みかんがまっているんですよ。
それでは皆さん、今年もよろしくお願いいたします。
浜名湖の『海釣公園』駐車場で、ロイヤルエンフィールド『ブリット500EFI』を撮影