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浜松市から奥大井への入口『千頭駅』へ
今回のツーリング先は日本唯一のアプト式鉄道で有名な大井川鐵道の千頭駅(静岡県榛原郡川根本町)です。
浜松市からは約2時間、静岡市なら1時間程度の距離で、ルート的にも車の少ない山間の道が多い事から、静岡県中西部のライダーにとってはおなじみのツーリングスポットですね。
周辺には食事や甘いもの(川根茶ソフト等)を楽しめるお店がそこそこあり、ここを休憩地として更に山奥まで走るライダーも多いので、他県からのロングツーリングの目的地としてもおススメですよ。
そしてなにより、このブログでは毎度おなじみ、『ゆるキャン△聖地』でもあります。まだ原作漫画のみの登場ですが、話題性から見るに、今後のアニメとドラマで登場する事は確実でしょう!余談ですが、今年令和4年の劇場版公開には、皆様お誘い合わせの上で映画館に行きましょう。(笑)
大井川沿いの快走路で千頭駅へ
浜松からは国1バイパスで大井川付近まで来た後、ひたすら北上するルートです。
基本的に片側1車線の快走路でゆっくりとツーリングが楽しめる、おススメのルートなのですが、YouTube動画で既に4回は取り上げているので、今回の動画ではガッツリ編集でカットしました。
さすがに1年程度の動画投稿期間で何度も映像を使ったら、「チッ、またかよ」と思われてしまいますよねwww
動画のコメント欄には、外国の方から「日本の道はす凄く綺麗だ!」と絶賛していただくコメントを多く貰っているのです、味を占めて同じ道を何度も紹介するのは気が引けるのです。
そこで今回の投稿では千頭駅より更に山奥に向かうルートをメインに編集しました。千頭駅から凡そ13分間のツーリング映像を字幕とカットを極力減らして編集してるので、そちらも是非ご覧くだい。
後半のツーリング動画はこちらから
千頭駅横の道の駅、駐車場は広さ充分
千頭駅のすぐ横にある踏切を渡れば、道の駅『奥大井音戯の郷』です。
駐車場は団体マスツーでも困らない程度の二輪スペースが確保されているので、千頭に来たらここを利用しましょう。
道の駅の施設を利用したのは数えるほどですが、駐車場は毎回利用させてもらってます。毎度毎度、縦に停めるか、横に停めるか迷うんですよね。(笑)
大抵は先に停まっていたバイクに合わせるんですが、この日は一台も停まっていなかったので、贅沢?に斜めに停めて写真撮影をさせて頂きました。
千頭駅名物『川根茶ソフトクリーム』
さあ、本日のメインイベント『川根茶ソフト(350円)』は駅前の通りを渡ってすぐの所にある『茶問屋 川根物産』さんです。
千頭を訪れる度に食べているので、軽く10回以上は食べているかな(一日に2つの日も有ったんでwww)
写真はバニラに見えますがミックスソフト、左下の方が僅かに緑色です。
バニラか川根茶か迷った挙句、無難にミックスを選択。
いやいや、好物のバニラソフトとご当地味の川根茶ソフト、迷わないなんてあり得ないでしょ。
甘いもの好きからしたら両方食べたいが、真冬のこの時期にさすがにそれはキツイ・・・
I cannot choice!
と、なった挙句のミックスチョイスです。本当にソフトクリームのミックスを考えた人に感謝!
時間が有れば、大井川鐵道に乗車も
ソフトクリームを堪能したあと、駐車場に戻る途中に、『南アルプスあぷとライン』の列車が発車しました。
「あっ、乗ろうと思えば乗れたかも・・・」というか確実に乗れましたね。(笑)
千頭駅には毎度毎度、同じ様な時間に訪れるので、この踏切通過を見るのも何度目かな・・・
アプトラインに乗れば『奥大井湖上駅』で40分程度の滞在時間が取れます。
暗くなる前に帰って来れます。(上の時刻表で緑ライン)
もしも写真の列車(13:36)に乗車して、ブログ主がイチオシの観光駅『奥大井湖上駅』で降車すれば、反対列車が来るまで約50分の観光タイムが取れ、16:35には千頭駅に戻って来られます。
千頭駅(13:36)
↓
奥大井湖上駅(14:42)
滞在時間50分
奥大井湖上駅(15:32)
↓
千頭駅(16:35)
午前中の列車に間に合えば(上の時刻表で青ライン)
少し早く家を出て、午前中の列車を利用すれば、13:15には千頭駅に戻ってこれますので、余裕でもう一走りできますね。
千頭駅(10:20)
↓
奥大井湖上駅(11:24)
滞在時間48分
奥大井湖上駅(12:12)
↓
千頭駅(13:15)
滞在時間は50分程ですが、展望台まで10分ほど歩くので、ちょうど良い時間です、大井川鐵道さんも、それを見越してダイヤを組んでくれているはずなので、満足いく観光が楽しめるでしょう。
バイクを置いての電車の旅、ただ走るだけのツーリングも良いですが、たまには変わった旅もしてみませんか。