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キャンプツーリングの帰りに寄った『そらさんぽ天竜峡』、下から見上げる橋をバックにバイク撮影も
この日、訪れたのは長野県飯田市にある『そらさんぽ天竜峡』、高速道路『三遠南信道』にかかる天竜峡大橋に造られた展望用の歩道橋です。
広く整備された天竜峡PA(一般道からも入れます)の駐車場から遊歩道で3分ほどなので、山間部の展望台にありがちな『展望台まで急な山道を歩いて○分』とかもありません。
私はキャンプ終わりに立ち寄りましたが、初めからここをツーリングの目的地にしてもいいくらいのおすすめポイント。
特に駐車場が広いので団体マスツーにおススメですね。
名古屋からなら高速を使って1時間半の日帰りツーリングに、
浜松の中心部からは151号経由で3時間弱ほどなので、長野の自然を楽しむキャンプツーリングのついでに、
ぜひ『そらさんぽ天竜峡』を訪れてみて下さい。
三遠南信道(天竜峡PA):実質『そらさんぽ天竜峡』の駐車場😅
『そらさんぽ天竜峡』の西側(川路側)入口は三遠南信道(無料区間)のPAに直結しています。
高速道路のPAですが一般道からも利用できるので原付でも安心して利用できますよ。
訪れたのは土曜日の昼頃とあって、車がそこそこ停まっていましたが、混雑という程でもありませんでした。
高速道路のPAですが売店がある訳でなく、施設はWCと飲み物の自販機が1つ、小さな観光案内コーナーだけでした。
ただ、敷地は広いので繁忙期には何らかの施設が増えるかもしれませんね。
PAに設置された案内板には180Mと書かれています。文字通りPAに併設された展望台みたいなもんですね。
下の写真の3枚目のように、『そらさんぽ天竜峡』まで緩い坂の遊歩道が整備されていますので、歩くのが苦手な方でも十分に楽しむことが出来ますよ。
なお、対岸の『下村展望広場(そらさんぽ天竜峡 千代側入口)』には、見た感じスロープとかはないみたいでしたので、天竜峡PA側(川路側入口)の利用をおススメします。
『そらさんぽ天竜峡』は天竜峡大橋の真下
『そらさんぽ天竜峡』は吊り橋ではなく、天竜峡大橋の下に造られた橋なので、揺れはあまり気になりません。
両サイドは金属製の網があるので、橋というよりも歩道に近いですね。
ただ網の目は大きめに作られているので、写真撮影の邪魔になる事はないでしょう。
上流側を見下ろせばJR飯田線の鉄道橋を見る事が出来ます。
運が良ければ風景の中に走行する列車や天竜川を下る観光舟を収めた写真が撮れるかもしれませんよ。
ただ、JR飯田線の運転本数は非常に少ないので、列車の写真目当てで訪れるとスケジュールに縛られた旅になってしまいます。
途中に通過時刻の案内があるので、「タイミングが合えばラッキー」くらいの感じが丁度いいかもしれません。
壮大な天竜峡大橋を下から見上げる
『そらさんぽ天竜峡』を歩きながら天竜川を見下ろすのも良いですが、これだけ大きな橋だと下から見上げるのも一興。
というわけで少し回り道をして天竜峡大橋の下に移動し、うまい具合に車が停められるくらいのスペースを発見しました。
↑の写真の撮影場所を説明したいのですが、グーグル様のマップには載っていない道の様・・・
まあ隠された道という訳ではないんで、『そらさんぽ天竜峡』から下を見れば道の見当がつくと思いますw😊
『そらさんぽ天竜峡』の情報
アクセス(天竜峡PA)
- 中央自動車道(飯田山本IC)から三遠南信道で10分
- 浜松市街地から151号で3時間弱
通行時間:『そらさんぽ天竜峡』に入れる時刻
- 4月~9月 6:30~18:00
- 10月~3月 7:30~16:30