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寸又峡から大井川の最果て『畑薙(はたなぎ)湖』へ、ゆるキャン△聖地巡り
大井川のゆるキャン△聖地巡り動画をまとめてYouTubeに投稿したので、このブログも連発更新です。
今回は2日目にリンちゃん達3人が合流した寸又峡温泉から、険道を通ってバイクで行く事ができる大井川の最上流、畑薙湖と沼平(ぬまだいら)ゲートまで撮影してきました。
作中に登場した『渓流そば』をいただき、バイクで渡れる吊り橋『井川大橋』(残念ながら工事中)を眺めた後、静岡県屈指の険道(アニメのタイトルでは地獄のデスロード)を撮影してます。
外人さん向け動画ですので英語サムネイルですが、日本語も入れてますので存分に楽しんで下さい。↓↓↓
寸又峡温泉で『渓流そば』
浜松から寸又峡温泉へは軽い休憩を入れて2時間半ほど。
禅の修行なみに無心になるコクイチの直線道路を経由して、山間部に入れば千頭駅の先まで気持ちの良いワインディング快走路が続きます。
寸又峡の数キロ手前から、やや道が狭くなりますが観光地なので整備された道ですね。
寸又峡入口の駐輪場(200円)
寸又峡温泉の入口に駐輪場がありました。
観光地によくある「お金はこの箱に入れといて式」の駐輪場です。
お目当ての渓流そばを出す紅竹さんまで、10分弱歩きましたが観光地の散策も楽しい物です。
歩く途中にも駐車場がありましたが宿用の宿泊者用かな?
前情報がないのなら入口にあって分かりやすい、ここがオススメです。
地面は柔らかいので注意
駐輪場の地面は砂利で柔らかめ。
雨の後とかにサイドスタンドを使うのはチョット怖いですね。
板が用意されているので、大型バイクの方は使わせてもらいましょう。
寸又峡温泉を散策
駐輪場から紅竹までは上り坂を10分弱歩きます。
途中、水車が回る高級旅館ぽい『翠紅苑』の前を歩きますが、アニメにもチョットだけ映っていましたね。
日帰り温泉が700円の看板が出ていたので、時間に余裕がある方は利用してみてはいかがでしょう。
注:翠紅苑のHPには『お一人様600円(税込) ※浴室用タオル付き』の記載が…?
紅竹食堂で温かい『渓流そば』を
お目当ての『渓流そば』は紅竹食堂さん。
アニメでは松竹となってましたね。
昼近くで混雑を覚悟したんですが、待ち時間なしで入れました。(平日でよかった)
さらに幸運にも案内された席は作中で3人が座った聖地席。ありがとうございます!
『渓流そば(1,800円)』は温かいのと冷たいのと2種類あり、イナゴの佃煮がついてきます。
お店の人に佃煮をつけるか聞かれましたので、苦手な人は断りましょう。
なお、ペイペイ使えました。
地獄のデスロード?畑薙湖へ
渓流そばで腹ごしらえを完了させた後はツーリングタイム
いよいよ大井川の上流『畑薙湖と沼平ゲート』をめざします。
なお、アニメ第4話のタイトルが『畑薙アタック!!地獄のデスロード』となっていますが、
所々、落石があったり、アスファルトがはがれていたり、路肩に穴が開いていたり…しているだけで、普通にゆっくり走るなら心配ありません。
ただ、途中に休憩できる場所がないので絶望的に疲れます🤣
バイクで渡れる吊り橋は工事中
畑薙湖へ向かう途中、右側に井川大橋が見えてきます。
車が渡れる吊り橋でアニメにも登場していたのですが、工事のため通行止めでした。
簡単な点検ではなくガッツリした補修工事に見えたので長引くかも。夏休みで聖地巡礼予定の方は事前に情報チェックをお忘れなく。
注:通行止めは2024年8月31日まで(記事投稿時の情報です。詳細は静岡市道路通行規制情報を確認してください)
ロイヤルエンフィールドを撮影
ゆるキャン△スポットではないですが、途中で良さげな場所を発見したので撮影停車。
なお「どの辺りですか?」と聞かれても答えられません。
後から地図を見ても分からないし、小さな沢がそこら中にあったので…😅
とにかく『ロイヤルエンフィールドBullet 500』は世界一カッコイイ!
畑薙湖&畑薙第一ダム
寸又峡から走ること80分くらい。畑薙第一ダムに到着。
クラッチを切って繋いでの繰り返しで、左手の握力がヤバい…😅
アニメの2人が疲れ果てた姿を見て「どうせ漫画の小ネタだろ」と思ったみなさん。違うんです。
狭い山道から広い開けたダムの上に来ただけで安心できるんです。
ダムからの絶景を眺めて、体力ではなく心の疲れが回復するんですよ。
なお、トイレや自動販売機は撤去されていてありません。
夏場に訪れる場合はペットボトルを持っていきましょう。
注:ネットにはバス停があった10年以上前の情報が残っているのでご注意を。
静岡県の最果て?
南アルプス登山の入口『沼平ゲート』
一般車両が到達できる大井川の最上流です。
ここに何があるかというと、何もありません。来ること自体が目的なのです。🤣
さらに徒歩で往復5キロほどの道を行けば畑薙大吊橋があるのですが…絶対無理
私は登山者ではなくライダーなので、ゆるキャン△聖地巡りはここまでで。