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『秘密のグリルちゃん』で荷物を減らして、充実のバイクキャンプを。
今回は普段のツーリング記事ではなく、お気に入りの焚火台『秘密のグリルちゃん』を紹介します。
このブログでも何度かキャンプツーリングの記事を紹介していますが、その度に荷物満載の愛車『Bullet 500EFI』をご覧いただいていますね。
大きなバッグの中にはキャンプギアが満載、そこに大きな薪の束を載せるのはチョット危ない感じがする・・・という訳で調理はアルストオンリーにして、焚火は車キャンプ時のみ楽しんでいたのです。
しかし、今回は地元の道の駅で広葉樹・針葉樹・着火用のカンナくず?が段ボールに入った『薪セット』を発見し、「これならギリ積める?」と初キャンプツーリング焚火となったわけですよ。
焚火をした、キャンプツーリングの記事はこちら↓↓↓。
【くのわき親水公園キャンプ場】バイクが乗り入れできる川根本町のキャンプ場で焚火を楽しみました。
元々、小型でバイクに積み易い所が気に入って買った焚火台ですが、7回目のキャンプツーリングにして、初めて本来の力が発揮されたわけです。
今回はその小型焚火台、『秘密のグリルちゃん』を紹介する記事です。バイクキャンプ用の焚火台を探している方は是非参考にして下さい。
小さなバイクでのキャンプツーリングはギア選びが重要
まずは、とにかく『秘密のグリルちゃん』での焚火をご覧ください。↓↓↓
燃え上がる炎とパチパチと聞こえる、焚火の音に癒されていただけましたか。さて、キャンプツーリングは積載量が限られており、持っていけるギアを選別しなくてはなりません。
私の愛車『Bullet 500 EFI』は500㏄なのでまだマシですが、原付キャンプのライダーさんは大変でしょうね。
バイクに積むことが出来ず、お気に入りのギアを断念するのは、バイクキャンパーあるあるでしょうか。(そう考えると、ゆるキャン△のリンちゃんは凄い!)
そんな時に『秘密のグリルちゃん』のような、小さな焚火台は、積み易くなることは勿論、余裕が出た積載量で他のお気に入りギアを積むことが出来るという、大きなメリットが有るのです。
『秘密のグリルちゃん』の写真はこちら。
小さすぎるがゆえに『秘密のグリルちゃん』使用時の注意点も
DoDの公式サイトでは、デニムのポケットに無理やりねじ込んで、「ポケットに入るサイズ」と言い張っているほど小さい『秘密のグリルちゃん』(気になる方はリンクから公式の画像を見てやってください、謎のポーズを取るモデルさんと合わせて、見どころです。w)
小さいが故のデメリットもいくつかありまして、
- 小さくて大きな薪がこぼれ易い。
- 高さが低いので焚火シートが必須。
小さいために、大きな薪が落ちやすいのは避けられません、キャンプ場で売られている薪が大きい場合は、バトニングの必要が有ります。
まぁ、キャンプサイトで黙々とバトニングするのは、それはそれでキャンプの醍醐味なのですが、私はキャンプ椅子に座って、ボ―――――とする派ですので、あらかじめ小さい薪を準備しておきました。
高さが低いのも小型焚火台の宿命ですね。
薪の乾燥を防ぐために、ネットの下に薪を入れておいたのですが、着火してしまうくらい地面に近いです。薪は焚火台の下ではなく横に置いてください。
なお、薪がこぼれた時や乾燥中の薪への着火に備えて、少し大きめの焚火シートを準備した方が良さそうですね。
『秘密のグリルちゃん』を実際に使ってみた。
ステンレスのメッシュなので空気が通りやすく、着火に苦労する事はありません。薪がはみ出ていますが、そうそう転がり落ちる事もありませんでした。
上部の金属棒が、薪をくべるのに少し邪魔ですが、大きな薪を使う事は無いので、横から薪を入れる事が出来ます。ただ、大きな焚火台の様に薪を放り込むことは出来ないので、薪バサミやトングが必要ですね。
私は百均のトングを使っています、『秘密のグリルちゃん』の収納袋にまとめて入るので、重宝していますよ。
公式ページでは金属棒に直接、食材を置いて、調理用の網として使用していますが、私は五徳として使っています。
金属棒を全て取り付けず、両サイドと、1本か2本だけ使えば、焚火台は安定しますし、チタンマグやクッカーを置くことが出来ます。
多分この使い方をしている方の方が多いと思います。食材を焼く場合は、別の網を用意した方が良さそうですね。
まとめ:『秘密のグリルちゃん』はキャンプツーリングの為の焚火台
キャンプツーリングの為に造られたと言っても信じるくらい、バイクと相性の良い焚火台です。
- ポケットに入るほど小さい。
- 小さいがクッカーやチタンマグも置ける。
小さいが故に、焚火シートが必須となりますが、近ごろは焚火シートを使わずに焚火している人の方が珍しいくらいなので、大したデメリットにはならないでしょう。
『秘密のグリルちゃん』はキャンプツーリングのお供に、おススメの焚火台です。
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