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大都会名古屋のど真ん中、『草薙の剣』を祀る熱田神宮へ
今回のツーリング動画は、浜松から名古屋の『熱田神宮』を目指しました。
熱田神宮と言えば、中日ドラゴンズが必勝祈願する事で有名・・・ではなく、三種の神器の一角である『草薙の剣』が祀られている事で有名ですね。
もともと、一度は訪れてみたいと思っていたのですが、大都会の名古屋の中心部にあるという事で、敬遠していたのです。
よしきよは大都会の混雑が苦手なんで・・・
とはいえ、YouTubeチャンネル登録者の殆んどは外人さん、是非とも熱田神宮と草薙の剣に興味を持って貰いたいという訳で、愛車の『ロイヤルエンフィールド ブリット 500 EFI』を駆って参拝ツーリングに出かけた訳です。
動画では、国道23号の走行シーンから、熱田神宮の末社である『鈴之御前社(れいのみまえしゃ)』、熱田神宮の裏手を歩く『こころの小径』、刀剣が展示されてある『草薙館』、最後にスイーツを味わっています。
撮影禁止スポットが多く、少し残念でしたが、参拝は神様のお宅にお邪魔しているのと同じなので、仕方ないですね。
熱田神宮の前に立ち寄った『鈴之御前社(れいのみまえしゃ)』
出発前に熱田神宮についてググった所、東海道からの参拝客は先に『鈴之御前社(れいのみまえしゃ)』に参拝する習わしが有ったという事なので、それに従った訳です。
住宅街にある、小さなお社なので、ナビがないとたどり着くのは難しいでしょう。しかし、グーグル様のナビが案内して下さったのは、神社の裏手の道で、民家と歯医者さんしかありませんでしたwww、ナビを設定する場合は、念のため目的地の確認もして下さいね。
さて、『鈴之御前社(れいのみまえしゃ)』に祀られている神様は、天岩戸伝説で踊りを披露した事で有名な『天鈿女命(あめのうずめのみこと)』です。
失礼な話かもしれませんが、知っている神様が祀られている神社には愛着がわきますね。交通安全の為にしっかりと参拝しました。
歌舞音曲の神様である事は存じていますが、しっかりと安全運転しますので、よろしくお願いいたします。
<(_ _)>
草薙の剣が御神体の『熱田神宮』
残念ながら、御神体である草薙の剣を見る事は出来ません。一般公開していないどころか、たとえ天皇陛下であっても観ることが出来ないとは驚きです。
さすが正真正銘の『伝説の剣』ですね。各種ゲームや漫画で量産される、ナンチャッテ伝説の剣とはわけが違いますねwww(比べるのも失礼な話ですが)
草薙の剣に少しでも近づきたいなら『こころの小径』へ
一般市民では、見る事はおろか、近づくことすらできない草薙の剣が、厳重に祀られていると思われる『本殿』は日本屈指のパワースポットと言えるでしょう。
そんな場所に「少しでも近づきたい!!!」と思われる方は、『こころの小径』を歩いて下さい。正面よりも本殿までの距離が若干短くなります。(笑)
更に途中には『一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)』という、ありがたい神社も有りますので、ぜひ参拝して下さい。
『こころの小径』
一般市民が『草薙の剣』に最も近づくことが出来るのがここ『こころの小径』です。多分・・・
本殿の西側と、神楽殿の東に入口が有り、途中にある一之御前神社、清水社、土用殿、御田神社、龍神社への参拝もさることながら、東側の森がなかなか良い雰囲気ですよ。
本当に動画や写真で紹介できないのが悔しい!!!(神聖な場所なので撮影厳禁ゾーン)
しかし、思い出に勝る記録はありません。ぜひご自分の目と耳と肌で、歴史を感じてみて下さい。
開放時間・9:00~16:00
距離・480M
所要時間・約10分
撮影禁止
ちょうど梅の季節でした。
境内にある梅が見頃でした、お恥ずかしい話ですが、よしきよは桜と梅の区別が付きませんwwwこの木が桜ではなく梅だと知ったのは帰宅した後に、ネットで熱田神宮のサイトを見た時でして。(笑)
『熱田神宮』その他のおススメ処
この他にも、奉納された刀剣が展示されている『草薙館』では、体験コーナーで本物の日本刀に触れ、重さを体験することが出来ます
重さ10キロ、長さ3M越えの太刀を持ち上げる事が出来ますか?よしきよは持った瞬間に諦めました。(笑)
更に、池のほとりで、きしめんが食べられる食事処があり、そこのクリームぜんざいを頂きました。白玉ぜんざいにソフトクリーム、焼き菓子、饅頭が乗った贅沢仕様です!
詳しくは動画の15:45付近からご覧いただけます。
熱田神宮へのアクセス
東京方面から:呼続出口
大阪方面から:堀田出口
伊勢方面から:白川出口
名古屋鉄道:神宮前駅(徒歩3分)
東海道本線:熱田駅(徒歩8分)
地下鉄名城線:伝馬町駅・神宮西駅(徒歩7分)