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キャンプ場の動画あり:バイクの横にテントを張って、カレーと焚火タイム
令和4年10月20日(木)、お久しぶりのキャンプツーリングです。
台風被害から復旧中の川根地区、各所で寸断されていた道は殆んどが復旧したものの、地元を走る大井川鉄道がバス代行営業、目玉のSL運転も無しという事で現地を訪れる人は激減。
TVでは「紅葉の時期にSLが走らないので、観光業に大きな影響が」というニュースが・・・
というわけで、普段ツーリングでお世話になっている川根地区のGDP?アップに貢献しようと、くのわき親水公園キャンプ場で一泊ソロキャンに行ってまいりました。
バイク乗り入れが出来るキャンプ場、広い敷地でキャンプシーズンの10月でも、隣のキャンパーに気兼ねすることなく、孤独を楽しめます。
現地の動画も撮影してきましたので、ぜひPCの前で、ソロキャン気分を味わって下さい。
台風の爪痕が残る川根地区
国道473号で通行止め(島田市:神尾~福用)が発生しているので、浜松方面や新東名(島田金谷IC)からは国道1号で島田静岡方面に向かって下さい。
大井川を渡った最初のIC(向谷IC)で降りて、県道64号を経由すれば、川根温泉や千頭方面に行けます。
下の地図は新東名(島田金谷IC)付近から県道64号のコンビニを経由し、千頭に向かう途中ある『道の駅 川根温泉ふれあいコテージ』に設定してます。国道473号の道路状況は静岡県道路通行規制情報提供システムで確認できます。
注:川根本町から大井川上流にかけての道路は『通行止め』『時間帯通行止め』がある場合が有ります。静岡県道路通行規制情報提供システムで静岡市葵区や榛原郡川根本町の規制情報をチェックしてから出発する事をおススメします。
普段のツーリングで良く走る国道が通行止めになっていたので、はじめて走る大井川沿いの細い道。所々に土砂崩れや倒木が見受けられました。
川根地区一の広さを誇るキャンプ場、オートサイトも広いです。
天候は絵に描いたような秋晴れのこの日、13時過ぎにチェックインしたのですが、サッカースタジアムが建てられるくらいの広大な敷地に、他のキャンパーさんは数組だけ。
一番奥のサイトを選択したので、テニスコート3面以上のスペースが貸し切り状態です。平日最高!
サイトは殆んどが芝生です。車道に近い所は若干石が多いですが、ペグ打ちに困ることは無いでしょう。
所々に気が植えられているので、木陰を利用すればタープ無しでも快適なキャンプを楽しめます。
食事はキャンプ飯の鉄板「カレーライス」
こんなに大きく焚火台と薪を写していますが、調理は毎度おなじみのトランギアのアルコールストーブです。
お気に入りのキャンプギアで大好物を作れば美味しさ倍増!アウトドア効果も合わせれば、通常の3倍の美味しさ!
カレーを煮込みながら中蓋でご飯を炊く調理シーンは動画(7:45~)でご覧いただけます。
お久しぶりの焚火台『秘密のグリルちゃん:DOD』
普段のキャンプツーリングでは荷物を減らすのが最優先なので、焚火はやらないのですが、浜松北部にある道の駅で、小さめの薪セットをみつけたので、久しぶりに焚火台を持参しました。
小型の焚火台、その名も『秘密のグリルちゃん』はネットを丸めて、折り畳み可能なので、積載量の少ないキャンプツーリングに向いています。
ただ、大きな薪だと転げ落ちる事も考えられるので、焚火シートは少し大きめの物を使った方が良いでしょう。(写真の焚火シートは1M×1M、品切れだったので同メーカーの類似品リンクを↓↓↓に貼っておきます。)
私は今回薪を持ち込みましたが、現地で薪を買えば、殆んど荷物を増やすことなく、キャンプツーリングで焚火を楽しめますね。
この後、ほっとカクテルを飲んだり、翌朝に近くの吊り橋に立ち寄ったりしたのですが、それは↓↓↓の記事で
『くのわき親水公園キャンプ場』でキャンツー2日目、チタンマグで温かいカクテルと施設紹介。
静岡県川根本町『くのわき親水公園キャンプ場』の情報
アクセス
- 新東名高速(島田金谷IC)からバイクで40分
- 大井川鐡道(塩郷駅)から徒歩10分(吊り橋経由)
その他
- WCはウォシュレット
- スマホ電波は良好(ドコモの電波)
- ソフトドリンク自販機アリ
- 予約は電話のみ。公式HPはこちらから。