目次
ロイヤルエンフィールド(ブリット500EFI)で新東名高速と東名高速を走った動画を公開
最近、知名度が少しずつ上がってきたインド製のバイク『ロイヤルエンフィールド』
雑誌やネット情報で見かけるクラシックな車体に一目惚れして、購入を検討している方も多い事でしょう。
しかし、ネット情報でロイヤルエンフィールドを検索すると、『壊れやすい』、『遅い』等のネガティブワードがチラホラ・・・
なかなか決断しにくい状況ですよね🤔
私は2014年にホンダの『VTR250』から『ブリット500EFI』の新車に乗り換えて以降、ロイヤルエンフィールドに乗り続けています。
10年近く乗っていますので、トラブルが0とはいきませんが、途中で手放そうと思った事は一度もありません!
そもそも20年近くトラブルが無いHONDAのカブ(父親の愛車です)の方が異常なんですよ!バイクに多少のトラブルは付き物なんです、イベントなんです、お友達なんです。
今回の記事では、ロイヤルエンフィールドに付き纏う、もう一つの問題
「ちゃんと走るの?」
を解決していただくために、高速道路の走行動画を投稿しました。
新東名(新城IC)から浜松市街までの快適な走行映像をご覧いただけますので、この動画を見て、不安な気持ちを跳ねのけて下さい。
新東名高速(新城IC)から浜名湖SAを通って、浜松市の市街地へ
動画のルートは、道の駅『もっくる新城』の目の前にある新城ICから新東名高速に入り、浜松いなさJCT⇒三ケ日JCT⇒舘山寺スマートIC⇒浜松市街地の順で走りました。
高速道路走行で本線走行以上に気になるのが、上手く合流できるかですよね。
動画の1:40からが丁度、本線への流入シーンです。
速度計の12時の位置が80㌔ですので、85キロくらいで合流していますね。(動画の字幕テロップが重なっててゴメンナサイ)
もちろんもっと高速まで加速する事も可能でしたが、後続車がいなかったので無理に廻す事はしませんでした。
エンジン音から、無理してないのが伝わると思いますよ。
高速道路では90キロ巡行が快適
本線合流後は快適なツーリングです、新東名は一部区間で110㌔制限ですが、ブリット500EFIの場合、そこまで出す事はありません。
無理に廻せば余裕で行くのですが、正面から受ける風がきつくて、巡行は厳しいですね。
私のバイクは小さなウインドスクリーンを後付けしているので、まだマシですが、工場出荷時のままだと、相当疲れるライディングになる事でしょう。
なお、私が乗り始めた2014年ごろは、カタログスペックに最高速度129㌔と書いてありましたが、長い下り直線でもない限りそこまでは出ません😰
高速巡行は90㌔前後が快適速度でしょう。
ブリット500等のロイヤルエンフィールド各車に取り付けられる、ウインドスクリーンの紹介記事↓
【取り付け動画有り】ロイヤルエンフィールド『ブリット 500 EFI』にウインドスクリーンを取り付けました。
静岡県を横断するなら東名高速がおススメ
バイクを買った後には、長距離ツーリングを計画されることも多いでしょう。静岡県は横に長いことで有名?ですが、横断する場合に新東名よりも東名の方をおススメします。
理由は勿論、景色が良いからですよ😁
特におススメは浜名湖付近、南には浜名湖と舘山寺、北にも浜名湖と、高速道路ではなく景勝地といってもいいくらいです!
動画では通過しましたが、是非、浜名湖SAで小休止がてら、景色を楽しんで下さい。
新東名は3車線区間や直線が多い事で、走り易いですが、トンネルが多く、形式を楽しむことが出来るのは、富士山くらいです。
その点、東名高速は、西から浜名湖、由比PA付近の駿河湾、富士山と絶景の連続です。
若干、時間が余計に掛かりますが、楽しむ為に東京~名古屋間をツーリングする機会があれば、ぜひ東名の方を走って見て下さい。
現地調達のシードルを満喫:ロイヤルエンフィールドで『カネシゲ農園』直営のキャンプ場へツーリング【長野県】
陸自車両も撮影!富士川SAと由比PAから富士山や駿河湾を一望する
「ロイヤルエンフィールドはすぐ壊れる?」 そんな事ありません。ブリット 500EFIは素晴らしいバイクです。