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ビーナスラインの道の駅『美ヶ原高原』から松本城へ
ビーナスラインの記事を投稿して3回目、真夏の信州ツーリングの記事は今回がラストです。
さて、今回投稿した動画は道の駅『美ヶ原高原』に向かう所からです。美術館に併設する施設なので、道の駅は「おまけ」といった感じなのですが、規模は中々のものなので、食事やお土産に困る事は無いでしょう。
その後は、再びビーナスラインの走行シーンをご覧いただき、ラストはこのツーリングのメインイベント、松本城です。
貴重な現存天守であり、内堀と橋とのコントラストは日本一、特に内堀沿いを歩きながら眺める天守閣は世界中、どこの城跡でも敵わないでしょう!!!(海外の城郭を見たことの無い個人の感想ですw)
ぜひ動画でご覧ください。
美術館に併設、道の駅『美ヶ原高原』
今回は時間の都合で立ち寄れませんでしたが、『美ヶ原高原美術館』の方が道の駅よりもメインの施設の様です。
屋外展示場が広い美術館で、ちょっと興味が有ったのですが、時間の都合で断念しました。
遅くとも1時間ほどで出発しないと、暗くなってから山道を走ることになってしまうんです、1時間やそこらで美術館を見たくありませんよねw、
実は暗い山道で鹿と接触していらい、夜の山道は避けているんですよ、はっきしいってトラウマですw
また別の機会に時間をたっぷり取って訪れたいですね。
さて、ここは道の駅として最も標高が高い2,000Mにあるという事で、展望台からの眺めは文句のつけようがありません。
この日は若干雲が出ていましたが、それでも十分です。欲を言えば快晴か雲海が出てくれると良かったんですが、贅沢は言えません。
「もう一度来る理由が出来た!」とポジティブに考えましょう!!
食事は軽食の『信州名物 おやき』とスイーツを頂きました。展望テラス席があるので、高原の風を感じながら、長距離ツーリングで疲れた体を回復させましょう。ベホイミ!
この日最後のビーナスライン
道の駅から松本へは1時間強のツーリング、ビーナスラインを走るのはこれが最後ですね。
実は当初の予定では、この後、高速道路を使って日帰りだったのですが、途中で見付けたスーパー銭湯(林檎の湯屋 おぶ)に立ち寄ったのが、運のつき・・・
入浴後のまったりタイムで、「少し休んで夜中の空いてる高速で帰ろう」等という、甘い計画は打ち砕かれてしまいましたw
というわけで漫画喫茶で一泊、せっかく信州ツーリングに来たのに、夕食はチャーハン・トンカツ・ミートソースパスタをマンキツしましたwww
急遽の一泊、予定には無かった松本城
ここまでのブログ記事で、いかにも当初から訪れるような感じで書いてましたが、衝動的に登城することになった松本城。
電車利用で来たことは有るので約20年ぶりの登城でしょうか。歴史&城址好き、ブログ主のよしきよが、日本名城ランキングで、あの姫路城を抑えてトップに君臨させる松本城、見どころは何といっても内堀沿いを歩きながら見る天守閣です。
正門側から赤い橋の有る反対側まで内堀沿いに歩けば、10分弱、その間はずっと400年の歴史を誇る天守閣を間近に見続ける事が出来ます。
堀に無粋な柵がないのも良いですね、天守閣に見とれて落ちる人がいないか心配なくらいです。
内堀沿いから眺めるのは無料ですが、天守閣に登るのは700円(詳細は公式HPで)、開城直後のかなり早い時間に訪れたのですが、天守閣前には甲冑に身を包んだ案内役の方が既に布陣されていました。
天守閣の中は土足厳禁、渡されるビニール袋に靴を入れて登城します。大きめの乗車靴のライダーさんはビニールを2つ貰いましょう。
観光の為に造られた天守閣ではありませんので、展望は期待しないで下さい。最上階でも小さい窓から外を眺めないといけません。
「これこそ戦闘用の櫓」という感覚が楽しめない方は、がっかりしてしまうかもしれませんねw(よしきよはそっち派ですww)
階段は非常に急ですので、梯子が登れない人は天守閣の登城はあきらめた方が良いですね。
なお、天守閣内での撮影は、階段付近の撮影やネットに投稿するような動画撮影はダメとの事でした。邪魔にならないところで写真を撮るのはOKとの事でした。ルールを守って松本城を見学しましょう。
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