ロイヤルエンフィールドが転倒から復活、バイクの受領ついでに『蓬莱橋』へツーリング

修理が完了したブリット500EFIに乗って静岡県島田市の『蓬莱橋』へ

前回の茶臼山高原への紅葉狩りツーリングの帰りに、鹿さんと衝突してしまい、バイクショップに入院中だったブリット500が遂に退院いたしました。ベホマぁー!

速度40キロほどで転倒し路面を滑るような形になったので、ステップ変形、後部ウインカー破損、そしてヘッドライト周りの部品がグニャっと曲がってしまうという状況・・・よくライダーが無傷で済んだもんだと思いますよ本当に!(付けてて良かったプロテクター!)

そんなわけで復活した愛車を受領した後はそのままプチツーリングへ出かけました。静岡市から浜松まで帰るだけなんて、もったいないですからね。

途中の大井川に架かる世界最長の木造歩道橋『蓬莱橋』に立ち寄り軽い観光がてら一休みです、そう、あの超絶人気漫画『ゆるキャン△』の作中で登場した蓬莱橋ですよ。

なお、投稿したYouTube動画のコメントで「良いビデオをありがとう、気分がいいと同時に日本旅行に行けないのを思い出して悲しくなりました。(笑)」と外国の方からコメントを頂きました。一日も早く簡単に海外旅行できる日々に戻って欲しいですね。

動画はこちら。

ヘッドライト周りの部品交換でロイヤルエンフィールド復活!

お世話になったバイクショップ『GT-AXEL』さん

さて、ブリット500のヘッドライトは写真のようにヒサシが付くような感じの、とってもカッコイイ形状(諸説ありますwww)ですが、このヒサシ部分が醤油せんべいのように変形(笑)、リングも外れ掛かっていたので部品を全交換となってしまったのです。
その他の修理箇所と合わせて2万7千円は痛い出費でした。
(´;ω;`)ウゥゥ
しかし、幸いなことにエンジンや電装系は無事、何より生きて再びバイクに乗れる事こそ何よりの幸運!!
「もっと慎重に走りなさい!」という神様のお告げだと思って、今以上の安全運転でバイクを楽しみたいと思います。

ギネス認定の木造歩道橋『蓬莱橋』

大井川の堤防を北上し『蓬莱橋』へ
蓬莱橋とブリット500
蓬莱橋①
蓬莱橋②

さて、バイク受領の後に立ち寄った『蓬莱橋』はバイクショップから40分弱の所にあり、ちょうど浜松との真ん中くらいですね。

世界最長の木造歩道橋(ギネス認定!)で全長897.4M、「ヤクナシ:厄無し」また「長い木の橋:長生きの橋」と大変縁起の良い語呂合わせができるので、渡るとご利益があるかもしれません。(大人100円 子供10円 橋の東側にある茶屋の窓口で支払います)

平日に訪れたので人はさほど多くありませんでしたが、土休日はけっこう混雑します。

橋を渡る場合は往復で2キロ弱歩くことになりますが、天気が良ければ最高のお散歩になるでしょう。風が強いときは帽子が飛ばされないように注意して下さいね。私が訪れた日もかなりの強風でした。

注意:ツーリングで行くなら必ず東側(静岡市側)へ

地図を見ると西側(浜松市側)からも渡れそうな気がしますが、ツーリングで訪れるなら必ず東側を目指してください。橋の西側に駐輪スペースは有りません!

路肩に数台程度なら停めることも可能ですが、下り坂で切り返しやUターンをする羽目になるので、取り回しに慣れていないライダーは難儀する事になるでしょう。

静岡市側はちゃんと観光用に整備されているのでナビ設定は蓬莱橋駐車場を設定して下さい。清潔なトイレはもちろん、お茶屋さん、お土産屋さんもありますよ。

「ゆるキャン△」の原作漫画にも登場

『ゆるキャン△』の作中で3人が寛いでいた縁台もちゃんとありました。
ゆるキャン△とコラボしたサイダー(写真が下手でゴメンナサイ)

この『蓬莱橋』は超絶大人気漫画「ゆるキャン△」に登場した由緒正しき?橋でもあるので、聖地巡礼スポットでもあります。まだ、アニメやドラマでは登場していませんが、シーズン3以降の放送に期待しましょう。

なお、作中で登場するなでしこちゃんが大井川の上流から公共交通機関だけで蓬莱橋にたどり着いていますが、これがなかなか大変でして、一日数本の大井川鐵道を利用してJR東海道線の金谷駅へ、そこから隣の島田駅に移動して徒歩区間は2キロ弱・・・しかもキャンプ装備を抱えながらの移動!

更に蓬莱橋でリンちゃんやアヤちゃん達と別れた後は、東海道線をいったん西に向かって掛川に寄り道し、それから山梨まで帰るという凄まじい強行軍!キャンプで一泊した後で疲れているはずなのに・・・

旅好きの私にも絶対真似できませんwwwやっぱり旅はバイクが一番!!!

ロイヤルエンフィールドで『御前崎灯台』へツーリング、ゆるキャン△の聖地です!!!

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