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カネシゲ農園で作られたシードルを飲みながらのキャンプはいかがですか。
ソロキャンプ先でお酒を飲むのも楽しみの一つですが、大量に買い込んでいくと、かなりの荷物になってしまいますよね。
焚火を見ながらグビグビ飲んでいると、気付けばラスト一本、「もう二三本買っときゃ良かった!」なんて後悔した事ありませんか?
そんなあなたにおススメは、リンゴのスパークリングワイン、シードルを生産している『カネシゲ農園』が運営するキャンプ場『CAMP&CHEERS KANESHIGE』です。
お酒を買い込んでいく必要はありません!必要なのは、サイトで飲むシードルを冷やすための氷と「キャンプを愛する心だけ」です。
私のおススメは、caféコーナーで存分に飲んで、営業時間が終わった後は、瓶で買った分をサイトで星を見ながら味わう!これです!
浜松からは2時間半ほど、名古屋なら中央道で2時間ほどです。浜松周辺の方はもちろん、三河や名古屋にお住いのキャンプ愛好家のみなさん。
是非一度、シードルキャンプを楽しんでみて下さい。
『CAMP&CHEERS KANESHIGE』さんの紹介。(令和4年9月13日時点)
途中の道は快適
山の中のキャンプ場なので、途中の道が荒れていないか心配かもしれませんが、心配ご無用。国道151から、山道に入っても、そこそこ広めの山道が続きます。
山間部のキャンプ場に良くある、「バイクと軽自動車がすれ違えない?」なんて道はありません。安心してツーリングを楽しんで下さい。
カネシゲ農園のシードルやクラフトビールが販売
管理棟の横がカフェスペースになっているので、私はそこで4杯ほど頂きましたw
チェックインの際に、「シードル1杯無料券」を貰うことが出来るので、テント設営を手早く済ませてしまいましょう。
飲むのは確定していたので、実質800円の割引券ですね。(笑)
シードルやcaféコーナーについては前回投稿の記事で紹介してます、YouTube動画も張り付けてあるので、そちらをご覧ください。↓↓↓
オートサイト紹介
オートサイトは全て芝生なので、ペグ打ちで苦労する事は無いでしょう。
川沿いにあり、場内には人工の渓流が作られていますので、川のせせらぎを聴きながらのキャンプが楽しめます。
炊事場&トイレ
炊事場はシンクが4つ、タワシは置かれていましたが、洗剤は無し、なによりお湯が出ます!
トイレはウォシュレット付きでした。なお、照明がセンサー感知で点灯するんですが、時間が経つと消えて真っ暗になりますw
夜中のトイレには、ライトを持っていきましょう。月明りだけを頼りに利用したブログ主の様に、若干パニックになってしまいますよw
10区画の写真を撮ってきましたので、サイト選びの参考にして下さい。
オートサイト①:管理棟に一番近いサイト
管理棟に最も近い、すなわちシードル売り場に最も近いのがNo1サイトですw
駐車場が目の前なので、車2台で利用する場合に利用しやすいサイトです。その分、繁忙期は人や車の往来が気になるかもしれません。
静かにソロキャンよりも、グループやファミリー向けのサイトでしょう。
オートサイト②③:遊具が目の前、小さな子供連れに最適
No2.No3のサイトは間に仕切りがないので、2サイト並べて利用するのに向いています。
特徴は何といっても目の前の遊具とすぐ横の人工渓流。
親御さん方は子供をほったらかしにして・・・もとい、子供さん方が元気に遊ぶ姿を見ながら、シードルを楽しむ事が出来るでしょうw
ファミリーキャンパーにおススメのサイトです。
オートサイト④⑤:炊事場とWCが最も近い
NO4.No5のサイト間にも仕切りが無いため、2サイト繋げて利用できます。炊事場が最も近いサイトなので、キャンプ飯がメインのグループキャンプにおススメですね。
トイレも近いのでシードルを飲み過ぎても安心ですよw
オートサイト⑥:川側の視界が良好
川側の視界が開けているので、全サイトの中で、最も景色が良い場所です。
朝は早く起きて、「日の出を見ながらコーヒータイムとシャレこみたい」、という方にオススメのサイトですねw
オートサイト⑦⑧:炊事場から離れた川沿いのサイト
NO7.No8サイトも並べて利用するのに向いています。炊事場やトイレの導線から離れているので、繁忙期でも人や車の往来は気にならないでしょう。
団体マスツーキャンプに最もおススメのサイトです。
なお、私はここにテントを張りました。反対側の木の下側にも、小さな川が流れていて、ペグが洗えたのが地味に便利でしたよ。
オートサイト⑨:最も奥まったサイト
炊事場から最も離れており、生垣で隣のNo8サイトと仕切られています。
caféコーナーでシードルを飲んだ後に、大自然の中でチョットひと眠り、孤独を求めるソロキャンパーにおススメのサイトです。
更にライダーにとってありがたいのが、写真左側のマンホール?付近がコンクリートである事。
芝生サイトだとバイクのスタンドがめり込むのを防ぐためにひと工夫必要ですが、コンクリートなら重いバイクの方も心配いりませんね。
オートサイト⑩:バイクのソロキャンなら十分
No10サイトは少し狭いですが、バイクのソロキャンなら十分な広さでしょう。
ただ、隣が炊事場&⑦~⑨サイトに向かう道も直ぐ横にあるので、繁忙期は人の往来が気になりそうです。
シードルと渓流の旋律:リンゴ農園直営のキャンプ場で過ごす穏やかな一時
CAMP&CHEERS KANESHIGEへのアクセス・周辺施設
中央高速方面から
中央高速(飯田山本IC)を三遠南信自動車道方面へ
三遠南信自動車道(天竜峡IC)から国道151号経由で約10分
浜松方面から
ひたすら国道151号を北上、浜松市街から2時間半ほど
注意:ナビ設定を『カネシゲ農園 Farm & Cidery』ですると、りんご農園の方に着いてしまいます。『CAMP&CHEERS KANESHIGE』で設定して下さい。
スーパー:ショッピングランド『ナピカ』
キャンプ場から約9㌔(10分)、国道151号沿いにあるローカルスーパーです。
品揃えは少ないですが、必要最低限の物は揃っていたので、買い忘れが有った時や、追加の氷などで重宝しますね。
お酒も扱っていました。浜松方面からなら通り道です。
※クレジットカード・PayPay・各種電子マネー使えました。(2023年5月26日時点)
銭湯:コスモスの湯・かじかの湯
どちらもキャンプ場から約7㎞。定休日が異なるので、どちらかが営業してるのが嬉しい。
道の駅:信濃路下條『そばの城』
キャンプ場から約7㎞、信州名物のそばをテーマにした大きめの道の駅、帰りのお土産はこちらで。
キャンプ場の公式ホームページはこちらから↓↓↓